松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

ロボット掃除機のその後。

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赤貧です。ロボット掃除機を1月3日に注文して5日に届き、1か月が経過しました。
最初の数日は動かすたびにゴミ箱が満杯になり、いかに10年使っていない部屋が汚れまくっていたかを痛感しました。現在は2,3日動かしてからゴミ箱の中身を捨てるくらいでちょうどよい感じです。
タイマーはあいかわらず9時半に設定しています。最初は4LDKを2分割して午前中にタイマーでリビング側を行い、帰宅してから空き部屋側を行っていました。ロボット掃除機が足をとられないよう家具の位置を見直したところ、赤貧の書斎と浴室だけ締め切っておけば、ほかの部屋のドアを全部開け放した状態でも、きちんと動作してくれるようになりました。
だいたい3割ほど帰還しないとネットにありましたけれど、1か月試したかぎり、じゅうたんに足をとられて帰還できなくなっているときと、浴室のドアを閉め忘れて排水穴に足をとられているとき以外は、きちんと充電台に帰還してくれます。
これは赤貧の家だけの問題かもしれませんが、大きな綿ぼこりや髪の毛もさることながら、いちばんとれるのはチリです。フィルターを外して、掃除機でときどきフィルターのチリを吸い取ってあげると、動作音が改善します。おそらく、目の前の県道・市道から入ってくる煤煙のたぐいではないでしょうか。
たまに24時間換気の通気口を掃除しますが、真っ黒になっています。それと同じものが、床にもいっぱい落ちているというわけです。
ロボット掃除機を買ってよかったかといえば、よかったの一言につきます。不安はルンバの数分の一のお値段だけあって、耐久性がどのくらいかの問題でしょうか。あと、フィルターなどがいつまで手に入るかです。赤貧は2000年製造の日立の紙パック掃除機をいまだに使用していますが、それが出来るのは純正の紙パックがまだ手に入るからです。毎日90分は最低稼働しているわけで、稼働時間を考えるとそうとう早くガタがきそうな気もしますが、5年は使えて欲しいなぁ……。