美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

高菜漬け

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近所の定食屋で夕食を食っていたら、店員さんからおすそ分けで高菜の油炒めをいただいた。裏面をみると西鉄駅近くの永野食品で、ひさしぶりに「ああ、あそこは漬物屋さんだったな」と思い出した次第。目をひいたのは、製造所が諫早市となっていること。どうも調べてみると、長崎工場なるものがあったらしい。
味はめんたいと名乗るだけあって、少しからめ。ごはんの上にのせてお湯をかけ、お茶漬けにしていただく。基本的に市販の高菜油炒めは、徹底的に塩抜きする過程で旨みも抜けてしまっているから、味付けに使うタレや調味料の配合具合で勝負することになる。
ラーメン店などにある辛子高菜のように、辛子を大量に使う前提で塩抜きを加減していればまだよいのだが、あれを市販品にしたところで健康志向の客が受け入れるはずもないから難しい。
かといって高菜の古漬けをあえてマンションで作るのも困難。
土地を購入するくらいのおカネがどこかにあればよいのだが。