美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

防災力講座

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赤貧は、11日、防災力講座なるものに参加いたしました。テントを建て、空き缶でごはんを炊き、新聞紙とビニール袋で作った紙食器と割り箸でカレーをいただき、最後に避難所生活の運動不足をケアする体操の実習というなかなか盛りだくさんの内容でした。
紙パック3つぶんを細く切ったものをくべて、アルミ缶に入っているお米が炊けるというのは、なかなか新鮮な体験でした。米1合より少し少ないくらい(160g?)と水を加えた時点で「いくらアルミ箔できっちり上に蓋をしたとしても、紙パックの細切れごときで沸騰するんやろか?」と不信感満点。ところが時間さえかければ、ちゃんとアルミ箔の隙間から吹きこぼれるまで沸騰するのです。考えてみれば、紙パックは紙の両面をビニールコーティングされていますから、燃えやすいのですね。なかなか閃かないアイデアだと感心しました。
むかし、新聞紙を丸めて上からよく踏むことで、同じ重さの薪と同程度の火力が得られるというのは聞いていましたが、紙パックも意外とあなどれないものです。
……ごはんの出来は、意外と美味くてびっくりしました。もう少し水気が少なかったらなあとは感じましたが、このあたりは何度かやっているうちに加減がわかってくるものなので、あまり問題ではありません。工夫次第で、身近な道具をもちいて調理と食事ができることに気づくという点では、講習は大成功だったと思います。