美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男」

http://kmma.jp/bunkan/exhibition/2018_bruno-munar.html



28日、半日お休みをいただいたので、北九州市立美術館でムナーリ展を見てきました。「役に立たない機械」という有名な作品があり、それを見たくて行ってみたのでした。
「役に立たない機械」は確かに、精巧なモビールですが、役に立ちそうにありません。これは、機械化が礼賛された時代の産物であることを、念頭においておく必要があります。ふと手に取りたくなってしまいますが、それをやるとエライことになるのは必至なので、我慢します。
美術館を出た後、高倉稲荷にお参りし、小倉城の堀を眺めてから帰宅しました。むかしはこういうのを嫌いではなかったのですが、今になってみると、アイデア商品以上のものではないな、という気もしてしまいます。赤貧すぎて審美眼も悪くなっているのでしょう。