美風庵だより

風にちる 花のゆくえは 知らねども

「忠臣蔵 もう一つの歴史感覚 (講談社学術文庫) 」

さいきん、再読しはじめました。忠臣蔵の成立過程について説明した本です。

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日本人の心の中に「大石内蔵助」という名は一つの男の理想像として刻み込まれている。しかし、このイメージは、実は歴史上の実像とは隔たりがある。それでは、「忠臣蔵」という共同幻想をつくったのは、本当はだれなのか。そして、この壮大なフィクションは、なぜこれほど日本人に愛され続け、『仮名手本忠臣蔵』はどのようにして歌舞伎最大の古典となったのか。

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