美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

不味いラーメン屋

18日、せっかく所用で柳川まで出たので、我が人生でもなかなかお目にかかれない、本当に不味いラーメン屋に、足を運んでみることにしました。
名前や住所は、ここでは触れません。あしからず。
ここで最も高い、餃子チャーハンセットを注文します。まず、チャーハンが運ばれてきますが、米粒が柔らかく、しっかりとした歯応えもパラパラ感も絶無。これのどこがチャーハン?家庭の焼き飯では?と思える出来、期待を裏切りません。
さすがに今回は、焦げた何かが混じっているということはありませんでしたが、よく店が続くな、という水準。
ラーメンは、まず焼き豚の味がおかしい。味付けがなってません。ただの煮豚。麺も柔らかめで、火の通り具合がおかしい。スープもタレの塩気がきつく、グツグツ煮込んである割には、コクがない。化学調味料すらケチったとしか思えぬ味。紅ショウガで味を殺してみようとしましたが、塩気が強くなりすぎて食い物として成り立たなくなるため、断念。
最後に、餃子がやってきました。具が小さく、硬い。これ、作り置きして冷蔵庫や室温で放置しすぎた典型例で、キャベツやネギが、豚の塩気で水分を吐き出しすぎ、肉汁を形成出来なくなってるわけです。とうぜん、客に出すなぞ以ての外。
期待に違わぬ不味さに安堵し、人生の反面教師として、この店をわすれるまいと心に誓うのでした。