美風庵だより

風にちる 花のゆくえは 知らねども

しかしこれはどうなんだろう?

おおまかに言ふと、
日展日本藝術院→文化功勞者・文化勳章
と云ふ大筋の流れがあります。
もひとつの大きな流れは
傳統工藝展→人間國寶
なんですけどね。
 
まあ、薄々噂にはなつてたけど、堂々とかうやつて大つぴらに成ると、あとあとこの組織の性格としてエライことに成りますよね。
2009年が新聞で取り上げられてますが、産經の記事だと昭和末期からださうですもんね。もう文化勳章とかもらつてお亡くなりのひとも居るでせうし。
藝術院會員は終身だし、文化功勞者とか文化勳章もあとから取り消すつてこともさう簡單ぢやなささう。
逃げ得……に成るのかなあ(゚-゚)

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日展「書」入選を事前調整 篆刻部門、会派ごと振り分け
(略)
 過去に審査員を務めた日展理事によると、審査の第1段階では、出品作の中から入選枠よりも多めに候補作を残したうえで、最終的に過去の実績などを参考に入選者を会派ごとに振り分ける目安があったという。「特定の会派に入選数が集中することや、全滅する会派が出るのを防ぐのが目的」と証言する。
 
 例年、「書」部門には1万点程度の応募があり、ある会派の幹部は「大量の作品を短期間でスムーズに審査するため、会派ごとの入選数の割り振り表が送られてきた」と指摘。入選経験者の九州在住の書家は「日展の審査主任は有力会派の持ち回りで自分の先生が担当する年はチャンス。入選者を事前配分する慣行は遅くとも昭和末期からあった」と、実態を明かした。
(略)

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不正審査に揺れる日展、波乱の開幕 最高賞発表もなく
 
(略)
下村博文文部科学相は1日の閣議後会見で「他の分野も同様のことがあるかを含め日展の内部調査を注視し、場合によっては指導していきたい」と述べ、今月中に調査結果をまとめるよう強く要請。内閣総理大臣賞などの選考中止について「政府側からも出せないと判断した」と述べた。開会式への政府側の出席を見送り、文化庁の後援を取り下げたことを明らかにした。
(略)

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