明日は朝6時には仕事場に到着しないといけないのですが。
ほんの30分ほど前に帰りついたところですが。
仕事場から甘木に帰る途中、涙坂(なみだざか)と呼ばれる場所がありまして。
秋月藩のひとが、江戸参勤に行くときに、見送りの家族と別れる場所だったらしくて、それで涙坂。
で、ちょうど今の県道はそれを横切るかたちでできてるわけです。
白いものが見えたので、対向車かな、と思って減速したら、どうもライトにしちゃ白すぎる。シャツみたいな白さ。
おかしいな、と思ってさらに減速したら、なんか、すーっと白い着物の男性2名と、その後ろから坊主1名が涙坂のほうに消えていく。
「0時過ぎに懐中電灯もたんですげえなこいつら」
と思って、営業車を発進させてしばらく行ったところで、
「ちょっとまって!( ゜_゜;)
編み笠かぶって杖ついて白装束とかありえんし!
いったいいつの時代だよ!」
と思った瞬間、
「ぎゃーーー\(>o<)/」
と一目散でその場を逃げ帰ったわけですが(通常時の5割増しくらいのスピードで)。
明日早いのにいまだに寝つけません。
なんだったんだろう。