松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

今週号の東洋経済読んでるんですが。

高等教育費の負担割合の国際比較のグラフ見て( ・_・;)びっくり。
アメリカよりも日本のほうが家計負担大きいのね。OECDの加盟国でも上から2番目。一番上は韓国だったりする(笑)
 
アメリカの公立大学って各種補助差し引いたら純授業料29万円か……( ・_・;)
 
いや、たしかにね。
誰でも彼でも「学士さま」にする必要はないとおもうんですよ。それは無駄だと思う。
でもね。
昔の師範学校が先生になったら授業料がチャラになったように、本人が努力すれば授業料の減免が受けられて、少なくとも経済格差で才能を埋もれさせないだけの努力は、国家として必要なんだよな。
だって、若いひとたちが明日をつくるんですよ。今、学校にランドセルしょって通ってる小学生とかに、将来、我々の世代は年金とかでお世話にならなきゃならんのだし。
 
しかし、東洋経済らしいのは、私立大学の記事が先にくるってこと。国立より。
ま、こういうひねくれたところが好きで読んでるんだけどね(´▽`*)