だるいのに雑談のメモ(1)
きちんと筋道たててまとめる気力がないため、8月17日に知人と行った雑談の記憶にある範囲を記します。裏をとる作業を省いているため内容は保証しません。
ブランディングのミスが痛い(上)
「少しでもアドセンスの広告代欲しいので、アクセス数乞食と言われようと数が稼げる話をやりましょう。どういう系統のかたがご覧になっているのかわかりませんが、将来の天皇の話です」
「そんなに数出るんだ」
「やっぱり神社めぐりとか見ているひとってそういう話題に興味があるんでしょうね。ぜんぜん期待にこたえてませんが」
「宮内庁が仕掛ける将来の天皇のイメージアップ戦略がことごとく空回りしている。悠仁さまが気の毒」と苦言を呈するのは同庁OBだ。その結果、大学選びにまで負の印象をもたらしていると指摘する。7月末から8月初めには秋篠宮ご夫妻に同行し、岐阜県で行われた全国高校総合文化祭に出席。秋篠宮家側の意向があったとはいえ、受験の追い込みの時期に公務を入れるのは、すでに大学合格までのルートができているかのような心証を世間に与えマイナスになりかねないと心配する。
「それにしてもこの問題、完全にブランディング失敗してます。不合格になりゃ目も当てられないし、合格しても裏口入学と叩かれます」
「しかし、どうしてこうも東大にこだわるんだろう?」
「いろいろ意見はあるでしょうが、日本はポツダム宣言を受諾するかどうかでもめたわけです。中立国だったスイス経由で、なんどもアメリカに疑義照会しています。天皇制についてアメリカがどう考えているか、腹を探りまくってました。このとき昭和天皇自身、朝香宮に天皇制が維持できなければ最後まで戦うと宣言されてます。アメリカ政府内でも照会をどう扱うかもめてます。検討のなかでもし天皇制廃止を打ち出せば国内の動揺がひろがり、赤化(共産党大躍進)の可能性もあるという話も出てきました。円滑な占領政策のためには、天皇制存置もやむなしと決めたわけです。その結果、天皇制の存置については日本国民の判断を尊重する、という回答が出てきた。昭和天皇はこの回答で終戦に踏み切ります。自信があったんです。ひっくり返るわけがないと。政府内には、国民の意思ではなく、アメリカが存続を保証するまで交渉すべきという意見もあったけど、これで押し切った」
昭和二十一年憲法
日本国憲法
第一章 天皇
第一条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
第二条
皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
そして、アメリカが戦勝国・宗主国としてどういう判断をしたか。明文化されたのが日本国憲法です。日本国民が要らないといえば天皇制は廃止できるわけです。「主権者である国民の総意に基づく」ということは、基づかなくなればどうなるか。まさにポツダム宣言の回答を法律の条文に手直ししたわけです。そして、お世継ぎのルールは国会で国民の代表が決めるとやった。大転回をやったわけです」
「帝国憲法では皇室典範は国会で定める法律ではなかった。皇室典範は皇族会議で検討して勅裁されるもので国会は干渉できなかったし、この皇室が内部で定めたルールが、帝国憲法と同等に扱われていた」
「お世継ぎの継承ルールを、戦後は国民が決めることになっちゃったわけです。たまに神社本庁教とかああいう手合いがガン無視こいて天皇は神の子であり超越する存在だという前提で話してますけど、これ、現行法規に堂々と書いてあるんです。彼らからみればどうかは知りませんが、宗主国アメリカからきっちりタガをはめられてしまいました。この時点で、国家神道はどうあがいても負けたんです。負けを認めないからああなってるけど」
「国家神道というか、皇祖神の子孫である天皇はその血筋により国を統治するという、王権神授の根本が成り立たなくなった」
「天皇制を認めるかどうかは国民が決める。こんな主従が逆転するなんてことは、絶対王政ではありえない。そもそも、神聖不可侵で無答責ではなくなるわけです。国民が評価して要る要らないをきめるということは、行動に責任が問われる前提ですから。国賠法が1947年に成立します。戦前は天皇の代理人であった役人を訴えることが出来るようになった。これが大転換でなくてなんですか」
「とはいえ、高学歴でも自分の言い分ばっかりで書いてあることが読めないひとっているじゃないですか。ある種の認知障害というか。ああいう手合いといっしょで、なにを言ってもしょうがない面はあります。国民が改廃できるという文言が憲法に組み込まれている以上「神国日本」なんてあり得ないんだけど、首相経験者ですら意味が分かってなかったりするでしょ。早稲田卒業だから頭は悪くないはずなのに」
どんどんボロが出てきました。反日組織NHKをここぞと追い詰めましょう。
その上で「正確には以下の通りです」とし、「(1)「釣魚島と付属の島は古来から中国の領土です。NHKの歴史修正主義宣伝とプロフェッショナルではない業務に抗議します」(中国語)「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」(英語)※中国語での発言内容には以下の通り、「宣伝」という単語がありましたが、日本語に翻訳する際に確認が不十分でした(2)また、外部スタッフはこの発言の前に「靖国神社で落書きが見つかった」というニュースを伝えた際、原稿にはない「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」という文言を一方的に加えて放送していました」と伝えた。
放送内容がネットではすでにあきらかになっており、いつNHKが認めるか時間の問題ではあったのですが、やっと認める気になったようです。
これは、たんに下請けの中国人をすげかえればよい、などというレベルでは済まないことを示しています。
事態は深刻です。
要は「私は中国人として今回のNHKの報道内容に対してprotestする」ことを表明しています。つまり「読むことを強制された内容は私の本心ではなく、NHKに強制されたものです。中共政府の見解を私は充分に理解し、それに従っています。この読むことを強制された言動で私を問題視しないでください」と、この国際放送をチェックしている中共政府のみなさんに表明しているわけです。
すでに中国語放送のために中国人を雇うことがリスクを負うことを意味します。このひとを契約解除すれば済むわけではありません。本国に家族を残し本人もいずれ本国に戻る気があれば、中共政府ににらまれるようなことは発言しません。中共政府からの後日の追及をおそれます。大陸からネイティブを雇えばまた同じことをしでかす可能性は大でしょう。
これがわからずにぼーっと悪の枢軸反社組織NHKは運営してきたわけで、我々一般人よりはるかに情報をはやく入手できるマスゴミのくせになにやってんだ、という話です。
この状況で、中国語放送を敢えてやるべきなのでしょうか?いったん取りやめてみるべきでは?と思っていましたし、いくつかブログやSNSでそうコメントしました。
しかし考えてみると、合成音声のボーカロイドさんがいくらもあるわけです。中国語の原稿を合成音声でしゃべらせれば済む……否、今度は中国語に翻訳する時点で中共政府に忠誠を誓う皆さんが原稿を差し替えたりするんでしょうね……。
やっぱり、中国語放送はやめるしかないのか……。
27日の記録。
昼弁当として黒米ときびが入ったごはんにお茶漬けの素をかけ、電子レンジで解凍します。寝る前に冷蔵庫にうつしてあらかた解凍し、朝600wで2分加熱しています。
朝食は冷凍しておいたもやしで焼きビーフンをつくります。
気温はベランダの温度計で25度。このくらいの気温なら汗もかきませんので柚子胡椒を少し加えていただきます。
筑豊地域の添田町と大分県中津市にまたがる「英彦山」(ひこさん)には、幕末まで3,000人の山伏が暮らしていたという。山伏たちが編み出した保存食文化をルーツにしているのが添田町の特産品「ゆずごしょう」である。青胡椒と柚子の実を混ぜ合わせてつくった香辛料。
柚子胡椒は彦山権現の山伏がつくり、また、各地(と言っても行動範囲)に広めたものです。これがないとですね……。暑い時期には食いたくないけど。