この東スポの記事、わかりにくい……。
結果的に立花氏、大津氏の両陣営を裏切る形となった斉藤氏は、「立花党首には感謝しきれないし、いろんな世界を見せてもらった。党首に事前に話したかったが、言えばすぐ言ってしまうので大津さんの信用を得られなかった。きれいごと抜きで、おカネは欲しかったのはあるが、こういうやり方しかなかった。今後、どちらの党に対しても距離を置きたい」と双方に居場所もなく、身を引くという。
立花氏は２４日、自身の会社の通帳コピーが斉藤氏から大津氏側に渡された疑いがあることを問題視し、大津氏を不正競争防止法違反などで刑事告訴する考えを明かした。一方、大津氏側も同日、斉藤氏がＮＤＡ違反したことで違約金請求訴訟を提起したと発表した。
旧NHK党の内紛でまた得体のしれない話がでてきました。
東スポ読んでも意味が分かりません。書いている記者もたぶんわからないんだろうとおもいます。
もともと斉藤忠行は、Ｎ国党が言うところの「ＮＨＫの集金人」をしていました。ＮＨＫが業務委託していた外部の会社の末端社員だった男です。それがＮ国信者になり、会社を裏切り、立花孝志に内部情報を伝えることになりました。以来、斉藤忠行は特別枠で迎えられ、政党助成金から調査研究費として毎月３０万円が支払われていたほどです。
会社を簡単に裏切り、Ｎ国信者になった男は、また裏切りました。
（略）このままでは生活もままならなくなるため、あろうことか、大津綾香党首に泣きつきました。
もちろん、ただ大津綾香党首に泣きついても、それでお金がもらえるとは思えません。そこで、斉藤忠行はエヌリンクスの時と同じように、内部告発を持参し、さらには大津綾香党首に促された通りに警視庁に行って情報提供をかまし、大津綾香党首から未払い分を精算してもらうことに成功。
NHK党ウォッチャーとして有名な「ちだい」氏の解説と見比べてやっと状況がわかります。ようするに立花氏側は政党助成金を断たれ子分の給料が払えなくなりました。エヌリンクスの内部情報を手土産にして高給（別枠で月30万プラス）で立花氏に寝返った子分のひとりが、おカネが入らなくなったので立花氏の情報をもって、大津さんのところに寝返ろうとした、というわけです。
で。両方にバレてしまった、と。
二人目三人目が現れては話になりませんから、かりに893やそれに準ずる社会であるなら、常識でかんがえれば「見せしめ」として、手りゅう弾で爆殺とか、家ごと丸焼けとか、えらい目に遭うやつです。全部指詰めとかね。
国政政党「みんなでつくる党」（旧政治家女子４８党、旧ＮＨＫ党）の代表権を立花孝志氏側と大津綾香氏が争っている騒動の最中、大津氏に立花氏陣営の情報を提供していた元党員で「内部告発者を守る党」党首の斉藤忠行氏（３２）が２７日、東京・麹町署に出頭した。
（略）
立花氏は２５日、ユーチューブで斉藤氏と対談し「正直に全部話したほうがいい。人間・立花孝志と法人としての立場は違う。個人としても許しても法人の代表としては被害者が出ているので許せない」と警察に出頭するよう促し、斉藤氏も「そのつもりです」と応じていた。
そして今度は立花氏側に接触し、政党助成金（の入金される通帳）を手に入れるため、大津氏を蹴落とすほうに手を貸すようです。
二重スパイ三重スパイどころか、これじゃピンポン卓球ですね……。
あまりに馬鹿馬鹿しいので東スポや私のようなNHK党ウォッチャーくらいしか注目していませんが、まぁ、カネにむらがった虫の末路といいますか……。
4日の残りの記録。
朝、思いっきりガラスが凍結していました。冬らしい冬になったとはいえ、ただでさえ寒いのにガラスの氷対策しないといけませんから、じつに面倒です。
とりあえず解氷スプレーをかけて待ち、しばらくしてから氷をかき落としました。
事業所に戻ってくると、空に後光が射しています。
ありがたいようでもあり、後光よりカネをくれ、という気もするし……（笑）
5日朝の日録。
昨日帰宅したさい、郵便受けを確認していませんでした。
朝起きてすぐ、郵便受けを見に行くと、穴守稲荷さんから新春祭事の案内が届いてました。
正月と初午のために羽田までとても行けないので、今年も郵送申し込みをしました。
いま夜中の3時ですが、ネットバンキング、この時間で即時振込できますからね……。むかしと大違いです。他行あてに即時振込は営業時間中の制限があった時代がうそみたい。その代わり間違ったら訂正が間に合わないので慎重さも求められるのですが。
