久しぶりの和白
今日は仕事で福岡市内に居ました。
先日、一人でときどき行く焼鳥屋に閉店のお知らせが貼ってありました。辞めて何をするのかと訊いたら、よい物件があるので引っ越すとのこと。
どういう立地なのか見に行こうと、地下鉄呉服町駅から貝塚駅に出て西鉄貝塚線に乗り換え、和白駅で下車して歩きました。
この６００形電車と同型のものが甘木線にも走っていた時代がありました。椅子に腰かけたときの深さに、懐かしさを感じます。モケットの貼り替えはできますが、さすがに椅子そのものの寸法は変更できませんからね……。
ほぼ全区間で九州旅客鉄道（JR九州）の鹿児島本線と並行し、貝塚駅から西鉄香椎駅まで並走する。貝塚駅で福岡市地下鉄箱崎線と、和白駅で（元は同じ会社の路線だった）香椎線と接続している。
もとは同じ会社の路線だったものが、１９４４年の戦時買収の結果、現在のＪＲ香椎線と西鉄貝塚線にわかれました。駅舎は２つありますが線路は並走しており、構内踏切で移動が可能です。
移転先の立地を確認したあと、四社神社はじめ、近所の神社を２社訪問しました。
病気で引退したんじゃなかったのか
安倍氏「防衛費増を」 富山の自民会合に出席 コロナ分類の引き下げ力尽くす（北國新聞社） - Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスについては感染症法上の分類を現行の「2類相当」から季節性インフルエンザ並みの「5類」に引き下げることを含め、社会経済活動の制約を大幅に緩和するよう力を尽くす考えを示した。
安倍氏は、岸田文雄首相がバイデン米大統領との会談で防衛費の「相当な増額」への決意を伝えたことに「約束した以上、私たちは責任を果たさなければならない」と指摘。防衛力を強化し、同盟国との関係を強固にすることが抑止力につながるとした。
（略）
さらにバイデン大統領が台湾有事の際には米軍が介入する意向を示したことに関し「中国は米国が出てきたら（台湾侵攻は）無理だということになるから戦争にはならない」と話し、中国への抑止力になるとの認識を示した。その上で「きちんと決意と覚悟を相手に伝えていくことが戦いを防ぐことにつながる」と語った。
反共姿勢のつよいバイデン（とアメリカ民主党）がロシアけん制のためウクライナを煽り、軍事費増額で武器商人化し、中間選挙を「強い大統領」路線で乗り切ろうとしているのは、周知のとおり。こんどは同じ手法で台湾をダシにして中国を仮想敵にしています。我々のような末端市民ですらＢＢＣやＡＦＰの日本語版をよめば、台湾と同じ数のミサイルが嘉手納に向いて配備されているのを知っていますし、もし攻撃されれば、再建に最悪２か月かかると予想されています。
2014年、沖縄の普天間飛行場の辺野古への移設は、長期的解決にならないと述べた。理由は、中国のミサイルの性能が向上したのに、日本の米軍基地の7割が沖縄に集中していることが、脆弱性となるからである。
民主党政権下で知日派としてしられたジョセフ・ナイが沖縄への基地集中はよくないことを指摘をして、すでに８年が経過しました。この間も中国の兵器開発は格段にすすんでおり、アベベとその側近連中も知らんはずはないのですが、わかって言っているのなら、詐欺です。
台湾を舞台に岸田とアベベは自衛隊と日本国民を差し出すつもりなのか？とも、つい勘ぐってしまいます。そう考えると、ウクライナ情勢をつたえ、ゼレンスキー政権の主張を繰り返すマスコミの報道は、「地ならし」の可能性があると身構えたほうがよいかもしれません。
アホは、なにをやらかしてくれるか、わかりません。
「オバケのＱ太郎」
電車やバスでの移動中「オバケのＱ太郎」をこつこつ読んで、やっとこ１２巻ぜんぶ終わりました。ナタとこん棒もってＱ太郎とドロンパが喧嘩するわ、見栄はって小学生が親父のクラウン乗ろうとするわ、ご機嫌とろうと無茶苦茶なお世辞なのにＱ太郎がまにうけてしまうわ、もうどこもかしこも破壊力ばつぐん。こんな面白い世界だったんですね。
さきに読んだ続編の「新・オバケのＱ太郎」のほうが、無茶苦茶さ加減はだいぶ薄れます。その代わり、バケラッタのＯ次郎も加わって、話のバラエティは増えるのですが。
どちらが良いかは、好みにもよるでしょうね。
