NHK党 公式サイト | NHKをぶっ壊す！ - NHKと裁判してる党弁護士法７２条違反で 公式サイト
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私「ＮＨＫをぶっ壊ーす！」が合言葉の某政党支持者です。
なお、受信料はきちんと納めています。
「NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ」をApp Storeで
ＮＨＫスクランブル放送化大賛成のくせに、朝おきたらiPhoneのアプリを起動しＮＨＫラジオ第一放送を聞きます。以前は「radiko」を使っていたのですが、しばらく前からＮＨＫの「らじるらじる」に切り替えました。音量調整がこまかくでき、便利なためです。
「マイあさ！」を聴きながらメールチェック、ブログチェック、日経電子版を読み、それが終わってから朝の支度にとりかかります。
ラジオのよいところは、ポケットにiPhoneを入れてずっと聴きながら動けることで、テレビだとこうはいきません。
金融所得課税強化「22年以降に方向性」 自民税調会長 : 日本経済新聞
自民党の宮沢洋一税制調査会長は17日のインタビューで、株式の配当や売買にかかる金融所得課税の強化について年末にまとめる与党税制改正大綱に今後の検討課題として明記する考えを示した。
現物株はほとんど整理したのですが、株主優待などを目当てに一部だけ残しています。えらく含み損が大きくなったと思っていたら、金融課税の強化がニュースで取り上げられていました。
「選挙が終わったらもう増税か！誰だ自民党に投票したやつは！」とイラっとしましたが、やはり選挙戦術のうまさというしかありません。
まぁ、国家にとって収入の基本は税金ですから、収入を増やそうと思えば増税になるのはわかりきった話です。
https://www.mof.go.jp/zaisei/current-situation/situation-comparison.html
赤字国債の発行残高の推移を、財務省さんはわざわざこんな立派なホームページをつくって公開してくれています。
節約ができなければ、増税するしかありません。無駄を削るといっても、簡単な話ではないでしょう。個人なら自分に不要なものが無駄で済みますが、１億３千万人の誰からみても無駄というのが、どのくらいあるでしょうか。そもそも、社会は誰かが必要とする職業で成り立っています。誰から見ても無駄は、存在しえません。
同じ財務省のホームページをみればわかるとおり、借金の返済と社会保障費だけが突出して増えています。収入と見比べれば、借金して借金を返済し、社会保障費をねん出する構図なのは、小学生でも理解できます。
よく「赤字国債で将来につけを残すな」みたいな主張をみかけます。
つけを残さないということは、新たな借金をせず、借金を返済した残りで暮らすということです。
家計ならともかく、国家レベルでそう簡単にその他の支出を削って借金返済に充てることが、出来るでしょうか。
私がむかしから「将来につけを残すな」と簡単に言う政治家モドキや評論家モドキを信じられないのは、この点です。
もし財政健全化を優先するのであれば、片っ端から切り捨てるほかありません。
救急車は有料にして、警察も請願巡査制度を復活させてカネを稼がせ、国民皆保険をやめて民間医療保険か自費診療とし、介護保険は制度廃止して全額自己負担、道路の建設補修も幹線国道と高速道路以外は全額地元負担とすれば、一気に財政は改善するでしょう。
国の仕事は国防と教育のみ。あとは市区町村の仕事にするか、民営化（市場化）する。このくらい徹底すれば、すぐ財政健全化は達成します。
では、そんな国に住みたいですか？
嫌ですよね。
この行き詰った状況をどうすれば打破できるか。おそらくその答えは誰も持ち合わせていません。間に合わせでもとりあえず増税増税増税で先送りせざるを得なくなっています。先送りのあとは、自壊しかありません。あとはいつ風船が破れるかです。
この文章を書いていると、私が高校生のころのソ連崩壊を思い出します。
ロシアでは失業で自殺者・アル中が激増し、男性の平均寿命が７歳も下がりました。日本でそれだけの大混乱が待っているとも思えませんが、数年後のんびり日記書いていられるだろうか、とは考えてしまいます。
救われないのは、これから未来を担う若者ほど、５０年以上かけて日本を劣化させてきた（自称？）保守政党を支持していることです。
逆に言えば、経験を積んで嘘っぱちに気づき、野党に投票できる目が持てるようになるのかもしれませんが。
