美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

マーラーの交響曲第9番

マーラー:交響曲第9番

マーラー:交響曲第9番

4月にCDになると告知されていた演奏ですが、昨日の定期演奏会の会場で売ってたので買ってきました。
第1楽章は、朝比奈/大フィルの1983年の録音をほうふつとさせる遅さ。そして、朴訥さ。CDになってみると、演奏時間もほぼ同じ(29:05と29:07)。当然、録音技術も演奏技術も83年の録音よりずっと上で、細かい音の動きのなか、ほのかな憧れをもって曲が進んでいく。ただ、正直遅すぎたかな、という気もしなくもない。間がもたないのだ。
というより、録音になって、3楽章と4楽章をこうやって先に聴いてるから、第1楽章の粗が見えるのであって、4楽章なんて本当に幸せな音をしているし、このくらいのテンポのほうが、おそらく指揮者にとっても、オケにとっても自然だったんだろう。
いやあ、マーラーはいいね(^^♪
 
最後にひとつ。
これ、録音が遠すぎない?