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九州交響楽団「第九」演奏会
指揮：ゴロー・ベルク
ソプラノ：澤畑恵美
アルト：八木寿子
テノール：福井 敬
バリトン：岩本貴文
合唱：九響合唱団／合唱連盟福岡支部合同合唱団
合唱指導：三浦宣明
ウェーバー：歌劇「オベロン」序曲
ベートーヴェン：交響曲 第９番 二短調 作品125「合唱付き」
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初めて体験する指揮者のかたでした。
基本は早めの安全運転なんだけど、聞かせどころはぎりっ、とシャープにやる。で、歌が入るとがらりと変わる。
首尾一貫で聴かせるタイプではなく、場面ごとにブロックわけして、そこそこのハイライトを演出するタイプ。
歌い手さんが入るところとか、巻いたり伸ばしたり伸縮がすごいしね。
……(^-^;なんか若杉さんみたいなことやるなあ、こんな感じだったよね……天国でどうしてるかな……
と思って経歴みたらバリバリの歌劇場指揮者さんなのね。
なるへそ。
魅せる方向が、ここ数年招致してきた指揮者さんと違うし、ある意味自由でした。
面白かったです。
明日の券もあるんでね。
実は初めての指揮者さんなんで今日の結果みて行くかどうか決めるつもりだったんですが、安心して明日も行っていいみたいですv(^o^")v
ただ、明日は疲れて総崩れだったりしてね( 一一)何年か前に燃え尽きる寸前のを聞いたなあ。なんか今日の飛ばし方だとそんな気もしなくもない。とくに歌い手のソリストさん。
