そりゃあ党勢も減退するよなぁ。
改定綱領と大会決定を文字通りすべての党員に届け、読了してもらおう
その点で、学習・教育部長のみなさんに率直に申しますと、党大会決定の文書の届けが68・3%です。2019年ののべ党費納入は77・8%でした。党費納入党員の数までもいっていないわけです。ですから最後の一人まで文書を届ける努力が必要です。これまで実態があいまいだった同志も含めて、一人ひとり届けていくことが党組織の最大の点検になるわけです。これを100%をめざしてとりくんでいきたい。
現在、改定綱領の読了党員が24・9%、8中総の綱領問題の報告・結語の読了が35・6%、党大会での綱領問題の報告・結語の読了が22・3%、党大会の第一決議が23・0%、第二決議が22・6%、こういう状況です。
党大会決定の徹底という点で、1970年の第11回党大会では8割近くの党員が読みました。とにかく一刻を争って読んだ。今度の党大会決定は長いといいます。たしかに最近では長い。綱領一部改定の関連文献が入っていますから。しかし、かつての11回大会とか12回大会とかを見てください。比較にならないほど長いですよ。それをみんな読んだわけですね。
ちょうど1993年の八頭立ての馬車政権のころ、某党でビラ配りをやっていました。そのころの影響もあり反自民ネタを探すのに重宝するため、たまに赤旗を眺めることがあります(与党病に染まった宗教政党よりかははるかに真っ当ですしね)。
共産党って末端すみずみまで上の意見が浸透し一枚岩となる民主集中制の世界なのに、なんと「新しい綱領?読んでませーん」が7割です。つまり過半数がなにが決まっているか知らず、ただ漫然と党費を納め続けているということ。党員ですらそうなのですから、一般人にはまったく縁遠い世界になるわけです。ほかの党ならいざ知らず、共産党がこれではいけないと思いますね……。
経験者がなぜだまされるのか不思議。
新紙幣の発行に乗じて早くも高齢者の詐欺被害が出ていて、4人が約1500万円をだまし取られています。
警視庁などによりますと、被害に遭ったのは80代から90代の男女4人で、被害額は合わせて約1500万円となっています。
金融機関の職員を名乗る人物が電話で「古いお札は使えなくなる。銀行員が取りに行くので預けてくれればすぐに交換する」などと言い、現金をだまし取ったということです。
他にも都内では「紙幣の発行枚数を国が調査しているので協力して下さい」とうたった手口も確認されています。
3月以降、警視庁には複数の被害相談が寄せられていて、「金融機関の職員が紙幣の交換に行くことはなく、紙幣の交換もあり得ないので、だまされないでほしい」と注意を呼び掛けています。
私が子供のころはまだ、聖徳太子の一万円札でした。
私より年配なら、聖徳太子の一万円札(やほかの紙幣)が数年かけて入れ替わった時代をご承知のはずです。なぜいま焦ってだまされるのでしょうか?
その他有効な銀行券・貨幣 : 日本銀行 Bank of Japan
コンビニなんかに持っていくとPOSレジが対応していないためバイトさんから拒絶される可能性はありますが、まだ聖徳太子の一万円札ですら法的には有効だったりします。
損傷したお金の引換え窓口 : 日本銀行 Bank of Japan
損傷したお金の引き換えとありますが、ここで旧札の交換も行われています。
ネットや週刊誌などは「新札発行でタンス預金あぶり出し」だの「預金封鎖の準備?」だのと、面白おかしく書いていますが、そういうのは真にうけてはいけません。
世のなか、意外とタンス預金派を多く目にします。だいたい税務署を仇敵と認識している元自営業のかたとかですが、元大学教員など必ずしもそうとはかぎらないのでビックリすることがあります。
銀行で両替をたくらむより、古銭屋に持ち込んで生活費に必要な分だけ換金していくほうが、いいのかもしれません。意外と古銭コレクターっていますからね……。
鍋とフライパンひとつずつ。
若いころからみると決断したなと思うことしきりですが、いま、やかん、フライパン、片手鍋がひとつずつしかありません。片手鍋がテフロン加工されているため、焼き物にも使えるのが便利です。いろいろと使いわける必要がありません。
昨晩はこの片手鍋で鶏もも肉を焼いて、今日は朝から、袋めんをつくります。大活躍です(一つしかありませんしね)。