過去に「神社めぐり」に掲載するため作成した文章です。現在ではリンク切れとなっている箇所や、すでに情報が古い部分もありますが、再取材はせず当時のまま掲載します（注記：2024.08.03）
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鳥居の扁額は「祇園神社」です。
社殿正面向かって右側にある境内社は、どうも観音さまのお堂にみえます。
右側にあるのは梅紋のお宮で、おそらく天満宮か天神社（田天神）でしょう。
ちょうど社殿修繕の下見中のかたが作業されており、あまりよいアングルの画像がないことをお許しください。
それにしても、木彫り装飾のみごとなこと。地域の繁栄ぶりがしのばれます。
ひとつ気になったのは、織田木瓜ではなく、真ん中が花菱紋であったことです。
じつは以前にも真ん中が花菱紋の御神紋に遭遇し、境内社が桐紋などでかためられている神社でいろいろかんがえさせられたことはありましたが、もっと直截な例が存在したとは……。
（2023.02.11訪問）
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。
