過去に「神社めぐり」に掲載するため作成した文章です。現在ではリンク切れとなっている箇所や、すでに情報が古い部分もありますが、再取材はせず当時のまま掲載します(注記:2024.08.25)
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神社入口に案内看板があります。今回、バス+徒歩でしたので問題ありませんが、車で来たら駐車場に困るかもしれません。
この石段を登ったさきに、お宮があります。
さきに訪問した下関市福浦町1丁目の福浦金刀比羅宮の末社とのこと。
この社殿の下には墓地があり、地域の祭祀が一か所に集められています。
社殿正面向かって左側が天満宮・右が金刀比羅宮です。
竹ノ子島金刀比羅神社
彦島竹ノ子島町にある神社。竹ノ子島金刀比羅宮ともいうが福浦にも金刀比羅宮があるため本項目では竹ノ子島の方は神社と表記する。祭神は大物主神、金山毘古神、菅原道真公。文政3年(1820年)に創建された。
現地案内板によれば、
- 1820年(文政3年)に萩の宮辺道右衛門により建立
- 天満宮を併祀
とのこと。wikiの記載は山口県神社誌を元にしているようで、御祭神は大物主、金山彦、菅公とあります。福浦金刀比羅宮でみた、大物主と神功皇后という御祭神の組み合わせとも異なっており、これが時代が下っていくうちに併せ祀る神が増えていった結果なのか、それとも金山彦や菅公の痕跡があったのかは、これだけではなんともいえません。
(2023.03.28訪問)
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。