なぜステップアップが困難か。
先に告白しておきます。
私も最初から四柱推命の命式や大運を作表するのはめんどうなので、20年以上このWEBサイトを利用しています。設定はいちばん出回っている泰山式のまま、パラメータも変更はありません。
これで、各柱の天干地支を出し、大運が逆行なのか順行なのか、立運(運気が動きはじめる年齢)もぜんぶ調べてしまいます。一般的なテキストにもとづくなら、これで判断の材料はそろいます。
こういうことを書くと「手抜き!」と嫌味を言われたりもするのですが、いわば町の中華屋さんが業務用のスープベース(ウェイパーとか創味シャンタンとか)をつかうようなもので、これだけで商品が出来るわけではありません。
初心者向けテキストはこの命式と大運をつくるところまでで、たいてい終わりです。それより詳しい中級上級向けテキストでやっと喜神・忌神がでてくるのですが、これがまたわかりにくかったりします。しかも、格を決めるさい「AとBがあったらC」といった場当たり?的な記載が多いのも気になります。
占いの世界は魔窟か?とおもいはじめたころ、どうやら意図的に肝心な部分が説明から抜いてあるのではないか?と気づくに至りました。
市販のテキストは、それぞれの天干地支にどういう五行が含まれているのか記載があります。それと別のところに相生と剋、つまりお互いが喧嘩して互いの力を削ったり、片方が母親となり片方を生み(その結果として母親は弱る)、といった記載があります。
しかし、いちばん重要な「これらはすべて一体として把握し格を見極める必要がある」ことについて、どれもまともに書かれていません。安価なテキストでこの点をページを割いて詳しく解説したのは小野十傳さんの著作くらいではないでしょうか。
結果、ほとんどの初学者は五行のどれが強くてどれが弱いかをよく判断できぬまま、喜神(強力な助っ人)・忌神(キングボンビー)という単語を知っただけでイメージがつかめた気になってしまいます。そのため、実際になにかを占おうとしてみると、すぐにコケてしまい、挫折します。
そして、次に重要なのが「大運」です。
以前にも計算書の例として使用した画像の一部を改変しました。この事例、じつは日柱(日干支)が「甲寅」でした。日干(日主)は「甲」です。
一般的なテキストでは、日干(日主)が属する甲行(青枠で囲んだ部分)だけを「大運」とします。
さきの「喜神・忌神の判定」もそうですが、これも不親切もいいところです。
無人島暮らしでもないかぎり、まず独りで生きているひとはいません。この四柱推命の世界もおなじです。日主が弱くても、周囲が世話を焼いてくれればそれなりに活躍しますし、いくら日主が強くても敵も強ければ戦争になり、平和な人生はおくれません。
状況によっては、つねに日主が強ければよいというものではないのです。本人を取り巻く影響を理解するため、十干ぜんぶの情報が必要です。
ではなぜこれをたいていのテキストが書かないかというと、先ほどの喜神・忌神と関係しています。
五行の配合からどの五行が喜神(忌神)となるかを判定しないといけませんが、ここを99%の占い師が「企業秘密」にして上っ面しか書かないため、書けません。
しょうじき、いつまでもこんなことをやっていると初学者のみなさんが初級テキストだけかじって生兵法を試し「おもったより当たんねーじゃん( 一一)」となって、そのまま離れていってしまいます。いまどきのひとは、すこしでも当たりそうにないとおもったらすぐ撤収です。
当たった実感すらなければ、上級占い師さんが生活費稼ぎによく開催する講習会に興味すらもたないでしょう。
なんでもかんでも秘密にしすぎて、けっきょく、自分の首を絞めているわけです。
「タダでレシピを公開しろ」みたいなことを言うつもりはありません。
しかし生き残りたければ、もう少し自ら結果を発信して占いの信頼性向上につとめるとか、もう一歩踏み込んだ入門書をつくるとか、努力が必要な気もするのですよね……。まぁ、言うほど当たらないので煙に巻くしかない、ってことはないでしょうけどねぇ。
おおむかしのはなし。
急に「推しごと」活動について書くことが増えたせいか、あまりの急変ぶりに最低数年は連絡とっていなかったかたからメールが来ます(しかし月イチ、週イチはのぞいていたというのが驚き)。
どうやらあまりの貧困に耐えかね現実逃避で人間が壊れたとおもわれているようです(笑)
あるかたのメールを読んでいて、高校のころご要望に応じて当時流行していた曲を吹奏楽に編曲する作業をやっていたのをおもいだしました。
のちに大学にはいり民法と著作権法のゼミに入って法哲学(と言いつつ実態は広松渉さんの「世界の共同主観的存在構造」の読書感想文)で卒論書いた私が言うことではありませんが、しょうじき高校のころ著作権なんてよくわからず「カネを取らなきゃ勝手にやってOK」くらいの認識しかありませんでした。
いまならJASRACから殺されかねません。
当時、私は酒井法子の追っかけさんで、ほかに浮気をするなんてまずかんがえられない状況でした(のちにある件があり、推しからはなれることになります)。
このころののりピー以外のアイドルさんの曲で知っているものは「編曲できる?」と、CDからダビングしたカセットテープを預かり、聞いた曲にかぎられます。
のりピー以外で、きちんと自腹でCD買っていたのは浜田麻里さんだったりします。このかた、上手いし曲がいいんだ。
歩き疲れて眠った数ほど
自分を愛せる生き方がある
人は何故何に向かって
何を越えるため走り出していくのか
あなたのその美しい鼓動を分けて下さい
あなたはもう帰らない昨日を翼にして
生まれ変われる
なみだちょちょ切れまくりでしたね……。ほかは中島みゆきさんと辛島美登里さんも熱心に聴いてました。いまは大嫌いなNHKの「ミュージックスクエア」というFM番組があり、木曜が辛島美登里さんで金曜が中島みゆきさんで、この2日は毎回聴いていましたね……。
だいぶ話がそれましたが、カセットテープ持ち込み案件で、たまに「(@_@)おおおおおっ!すげえええっ!」とおもう曲があったりします。
冒頭のribbonの曲がそうでした。聴いてもらうとわかりますが、もうこれアイドルの水準こえてます。永作博美もそうだけど、ほかの皆さんもこれまた上手いんだ……。
結局吹奏楽ではなく、やってもピアノとソロクラリネットくらいじゃないのかとお断りしたんですが、カセットテープはもらいっぱなしだったのでよく聞きましたね。
名曲でした。
27日の記録
朝6時半に家をでて一件用事を済ませます。
帰宅途中、従兄宅が所有する山からお榊をいただいてきました。
8月12日に実家の裏山からとってきたお榊はもう瀕死の状態です。だいたい実家からとってきたものはそこまで寿命がもちません。なにがそうさせるのかは不明です。
水につけて準備するあいだに、ミリオン、穴守稲荷の御神砂、毎度毎度の石灰湯華を準備します。
おそらく12月まで穴守稲荷にお参りすることはないため、手持ちの御神砂のすくなさが気になります。まいにち持ち歩いてだいぶ汗臭くなってきた神砂守の新品をおろし、いままでつかっていたものを解体することにしました。
赤の袋(心願成就)には、高良大社の八方除け、黄色の袋(金運)には10分の1オンスのメイプルリーフ金貨をあわせて詰め込んでいます。
石灰水(ほかにもいろいろ入ってますが)ができました。
1か月はもつでしょう。たぶん。
昼から福岡市内に出るので、ホームセンターで「サンポール」を買ってきました。
じっくり汚れにきかせようとおもうと、家をあけるときくらいしか使えませんからね……。
帰りみち、路線バスから夕立ちの雲がみえました。
それにしても降っているエリアとそうでない場所がこんなにわかりやすくていいのか?という気もします。
帰りつくと、どこかから花火の音がします。
甘木の花火大会は26日、つまり昨日だし、ほかも今日は……。
とりあえず10階まであがると、どうやらこれ、筑後川花火大会のようです。
久留米の花火大会が、見えるんですね……15年住んでてはじめて気づきました。