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河北家の祖先、相撲の神様 “ 日田どん ” を祀る日田神社に参拝。すると…“琴奨菊”優勝! | 楠森堂 福岡うきはで二百年【在来種のお茶】
平安時代に「日田どん」と呼ばれて慕われた怪力無双の男がいた。その名は大蔵永季(おおくらながすえ)。
その大蔵永季は、私の父から遡る事41代前の河北家の祖先。
延久3年(1071)永季が16歳の時、京で行われた後三条天皇の相撲の節会(天覧相撲)に召しだされ優勝。以後30数年間に15回優勝し続け、日本一という相撲の記録を作り、現代でも永季は“相撲道の神”としてたたえられ、大分県日田市の日田神社に相撲の神様として祀られています。
以前、神社めぐりが縁で知ったお茶屋さんの御先祖様が祀られています。
案内板を読み、玉垣に目をやると、奉納者が「財団法人大日本相撲協会」ですからね……。1966年(昭和41年)に「大」がとれ「日本相撲協会」になりますから、最低でも50年は経っていることがわかります。
(2021.06.13訪問)