松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

自転車その後。

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サイドバスケットを取り付けて数日経ちましたので、あらためて感想を書くことにします。

通勤や神社めぐりに利用した結果、最初に取り付けた位置では自転車が揺れたときに、かかとが当たることがあるのに気づきました。

自転車のペダルは、親指の付け根をあててこぐものとされているのですが、ひごろ運動しなれていないせいか、長く乗っているとだんだんペダルの当たる位置をずらしはじめます。そのときに、かかとをかすってしまいます。

あと、最初から付いてきた金具では、はずれやすいため、ホームセンターで別の金具を購入しました。がっちりと取り付けてしまうと、もしタイヤが減ってしまったときに、交換が困難になります。そのために着脱可能になっているのですが、とはいえ外れては困ります。ネットで取り付けたかたのブログを参考にすると、どのひともがっちりと金具を曲げて固定しており、タイヤ交換どーすんの?とびっくりしてしまいます。

いまのところ、これで問題なく走っています。

 

バックミラーは、後ろから追い越しをかけてくる車の動きを把握しやすくなり、便利です。

神社めぐりで自転車を利用する際、自転車通行可の歩道が整備されておらず、路側帯すらないような道を走ることもままあるため、後方の把握ができていないと、危険です。

ただ、ちょっとひざが当たっても鏡が動くため、角度の修正がよく起きます。その点は、(説明書は下向き推奨でしたが)上向きにつけたほうがよかったかな……とも思います。

いちばん便利だったのはiPhoneホルダーです。赤貧の場合、iPhoneのケースを左右からがっちり固定する使い方をしています。ずっとgoogleマップやゼンリンのナビを起動しっぱなしにすると、データ通信量とバッテリの減りがえらいことになってしまいます。そのため、目標の交差点についたら停車してポイントだけ確認するのですが、ポケットから取り出して確認していた頃より、ずっと方角が把握しやすく、便利です。

(2019.09.03記述)