「国連よさらば!」と言える政治家は……いないな。
国連の女性差別撤廃委員会は29日、日本の女性政策について最終見解を公表し、夫婦同姓を義務付ける民法の規定を見直し、選択的夫婦別姓を導入するよう勧告した。17日に実施の内閣府担当者らへの審査などを踏まえて見解を出した。同様の勧告は4回目。「差別的な条項があるとしたこれまでの勧告に対し、何の行動も取られていない」と指摘し、日本側の姿勢を批判した。
皇室典範が男系男子に皇位継承を限る皇室典範の規定にも言及。女性差別撤廃条約の理念と「相いれない」と指摘し、皇室典範の改正を勧告した。皇室典範を巡っては、前回の2016年審査時、改正勧告を盛り込む最終見解案に日本側が強く抗議し、記述が削除された経緯がある。
2024年9月13日(金)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」 (hatenadiary.jp)
2024年9月17日(火)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」 (hatenadiary.jp)
もともとは嫁に行こうが婿になろうが家からもらった血筋(天皇から賜った氏や父系の姓)を名乗るのが大化の改新で決めた伝統だったのですが、だんだん時代がくだるにつれて原理原則が皇室・皇族・公家いがいは崩壊していきます。江戸時代くらいまで下ると、庶民は嫁(婿)に行った家の名字を名乗るのが一般的になり、明治になってなにをルールにするかもめ、やっとこ片付くまで20年以上かかりました。
それが、夫婦同姓だったわけです。
もしやるとするなら「皇室も庶民も大化の改新までもどって嫁(婿)に行っても親から受け継いだ姓を名乗る。どうしても婚家に入りたければ嫁(婿)として養子縁組しろ。その結果として選択的夫婦同姓が実現する」というのが9月にこの話を書いたときの主張でした。
で
「独自の文化習俗を棄てよ」というのが国連さんの主張のようです。なんせ万世一系の天皇ですら尊重する気はありません。
アメリカ合衆国政府は1980年7月に女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約に署名したが、議会上院は国内法が条約に制約されることを拒否して未批准である。なお2013年6月時点で、同条約の署名国は99カ国、締約国は187カ国に達したが、アメリカは現在も依然として未批准の状態にある。
箸の上げ下ろしまでいちいち言われなきゃならないもんなのかと思うし、女子差別撤廃条約から離脱すりゃいいとも思うのです。なんせ宗主国様ですら拒否しているわけですし……。
否、女子差別撤廃条約どころか国連から出て行ってもよさそうな気もします。
(キッズ外務省)国連分担金の多い国 | 外務省 (mofa.go.jp)
分担率8%ということはざっくり1割なわけで、べつに日本が居なくなっても困ることはないでしょう……。そのぶんキンピラさんが喜んで納めてくれます。世界に向けて箔もついて、かの国にとってはよいことではないでしょうか?
それにしても、日本の影響力低下がよくわかりますね……。
「聯盟よさらば! 遂に協力の方途尽く 総会、勧告書を採択し、我が代表堂々退場す 四十二対一票、棄権一」
これでいいと思いますけどね。他人にかまっている余裕はありません。
横田一もひとが悪い(笑)
しかし玉木代表は29日、総選挙後初の定例会見で「首班指名選挙の決選投票で玉木雄一郎と書く」と繰り返し述べたのだ。首班指名選挙の決選投票は、石破氏と野田氏が争う可能性が極めて高く、そのときに国民民主党(28議席)が「玉木雄一郎」と書けば、白票となり、立民などの非自民勢力は自公議席(215)を下回り、石破首相が再選される。少数与党の自公政権が続くことになるのだ。政権交代を望む民意を裏切り、石破政権延命に手を貸したともいえる。
眺めていれば、いかに自分を高く売りつけるか洞ヶ峠の日和見順慶丸出しなのはわかってるのに、横田一も「なぜ野田に協力できないのだ?」と言い放つのが……。こうやって横田一が突っ込めば突っ込むほどどんな政治家も腹のうちを暴露してくれるから面白いのは面白いけれど、どじょうの前科をかんがえたらそりゃないわ、と思うのですよね。
たまきんにしてみれば「おれがどじょうより格下なわけがない。なんであいつらを大将に担ぐのだ?馬鹿?」と思ってるでしょう。
芳野氏は「共産党と候補者調整をしたり、共に闘ったりした(過去の選挙の)結果を見ると、共闘しなくてもやはり勝てる」と指摘。「連合としては共産党との関係(解消)の考え方を立憲に説明し、理解をいただいている中での今回の結果だ。それはもう明らかになったのではないか」と語った。
裏金報道も2000万もぜんぶ赤旗さんの暴露だのみで自民党がコケただけなのにまぁよう言うわと思っていたら、
芳野自身は、富士政治大学校には行っていないと述べているが、毎日新聞(2021年12月26日)のインタビューで「組合役員になると共産党系の組合と闘った過去を学んだり、相手から議論を仕掛けられたらどう切り返すかというシミュレーションをしたりした」と答えている。また富士社会教育センターから講師を招いて指導を受けたことがあることを話しており、富士政治大学校の影響を強く受けていたと考えられている。
神奈川県座間市議会議員の松橋淳郎によれば、「一説によると、同学校は、昭和40年代共産主義やファシズムに対して、中央情報局(CIA)の支援を受けて創立したとも言われている」という。
民社党の流れというか、反共教育どっぷり浸ってきたかたなんですね。
次の首班指名がどうなるかはこのかたの掌のうえにあるというのが、哀れというか……。
たぶん念頭に在るのは山岸章さんで、労働運動家がどこまで叙勲でもらえるのかは知りませんが、山岸さんの勲一等瑞宝章より上をねらっているかもしれません。
自民党にここぞと貸しをつくっておけば桐花章もあったりするのでしょうか?
31日の記録。
3時に目がさめて、日記の下書きを作成します。
窓を開けて空気を入れ替え、焼香を香炉で加熱します。今日は高野山大師堂さんの「紫雲香」です。
日記の下書き作成にあわせて、昼弁当用にごはんを炊きます。タッパー4つ詰めました。
朝食用に袋めんの上に粉末スープとわかめをのせて、やかんで沸かしたお湯を麺がつかるまでかけます。
どんぶりにフタをして600wで2分、電子レンジで追い加熱するとこんな感じです。
今日も貧しみを感じながら朝食をかきこんで、事業所に出かけることにします。