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荒神は、仏法ならびに伽藍の守護神のことである。
役小角が金剛山で祈祷していると、艮(北東)の方角に赤雲がなびき、荒神が現れ、その地に祠をつくって祀ったという伝説がある。また、荒魂を祀って荒神としたという説もある。後者は、ヒンドゥー教での悪神が仏教に帰依した後に守護神・護法善神とされた風習が、日本の風土でも同じくされたと解釈される。
像容としての荒神は、インド由来の仏教尊像ではなく、日本仏教の信仰の中で独自に発展した尊像であり、三宝荒神はその代表的な物である。
城山霊園内にある荒神さまです。
白菊稲荷と、道をはさんで隣同士に建っています。
尊像を拝謁することはできませんでした(遠目にみて、石が御神体のようです)。おそらく白菊稲荷といっしょに、なんらかの修行の場としてつくられたものでしょうか。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.09.09訪問)
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。