24日の記録。
良く寝ました。2日分寝るとはこういうことなのだと思います。
外は0.4度、書斎は9度です。発熱源である人間が存在して9度なのですから、ほかの部屋はもっと冷たいはずです。温度計を使っていない部屋に置くほどカネはないのでやっていませんが……。
帰宅してすぐ寝たのでスーパーに行けておらず焼きめしの具材がありません。とりあえずありあわせの冷凍コーンと枝豆、梅干しをフライパンで炒めます。
昼弁当は梅干しの焼きめしにしました。
朝飯用に袋めんをつくり、神棚のお供えと水筒用にコーヒーを詰めました。
冷凍ごはんがだいぶ減ってきたので、出かけるまでの時間に3合ごはんを炊いてタッパー5つにわけて冷凍庫にいれておきました。これまで220g±5gになるよう詰めていたのですが、さすがに健康指導で「ブドウ糖が結合したのがでんぷんって知ってますよね?食いすぎじゃないですか?」と言われてしまったので180g±5gにすこしだけ減らします。
この記事基本的に認識がおかしくないか?
昨年末、親族の葬儀を四ツ木斎場(東京都葛飾区)で執り行った70代の男性は葬儀の明細を見て愕然(がくぜん)とした。
《最上等(星)》。そう記された火葬料は7万5千円。《火葬燃料費》で1万2200円も計上され、合わせると9万円近くになる。さらに火葬場の《休憩室使用料》が3万1千円とあった。
東京23区の火葬場は9カ所で、公営は2カ所にとどまる。残る7カ所が民営で6カ所を「東京博善」が運営する。四ツ木斎場も、その一つだ。火葬料は、公営の臨海斎場(大田区)が近隣住民は4万4千円、瑞江葬儀所(江戸川区)が5万9600円で、東京博善の突出が分かる。男性は「公営が割安なのは知っていたけど、すぐ予約できないし…」とため息をついた。東京23区火葬料高騰、民営で9万円 中国資本傘下参入以降、続く値上げ 「侵食」~火葬(上) - 産経ニュース
葬送業界に激震、中国資本傘下の火葬企業が「葬儀事業」参入 暗黙ルール破り「利益偏重」 「侵食」~火葬(下) - 産経ニュース
さすが産経らしく中共資本に乗っ取られた企業がアホのように値上げをしていると思わせたいようです。
ただ、どうも記事を読むかぎりこの方向で話をもっていくには筋がよくない気がします。
私がむかし勤めていた某地公体と、いま住んでいる町の火葬場料金です。市内というのは住民票があるかたでどちらも1万円ですが、市外、つまり市が補填しない素のお値段だと6~7万盗られます。なお、福岡市や北九州市、久留米市でも似たような感じです。
裏から言えば住民から直接徴収する額(受益者負担金)を他の公営火葬場の相場をチラ見してどこも横並びで1万円に設定し、実費とのコスト差額は税金で埋めているというわけです。
こんな田舎でも素の料金だと7万は盗られるのですから、そう考えると東京で9万って高いのか?と思います。
基本的に東京で安いのは電車とバスの運賃くらいです。
ホテルは高い、食い物も高い、当然ながら家賃も高い。チェーン店ですら23区割増料金を設定しているところがあるくらいですし、穴子の天ぷらだってうなぎだって羽田空港や蒲田周辺で食うと福岡や小倉で食う倍はしますから、逆に「(税金補填のない)民間企業で9万なら、思ったより安いな」と思うのです。
むしろ問題は、公営火葬場のお値段でしょう。産経の記事に出てくる料金設定なら、相手が誰であろうとほぼ税金からの補填がない前提にみうけられます。民業圧迫の声をおそれて客をわざと締め出しているわけです。
明治政府はカネがなかったので、郵便制度の導入や鉄道の敷設にかぎらず民間資本の導入に頼りました。たとえば特定郵便局というのは地元資本で開設してもらった郵便局の成れの果てですし、九州をはじめ国鉄ももとは規格だけ統一して各地の民間資本で建設してもらい、それを買収して国有化し途中をつないで路線網を成立させた歴史があります。
火葬場ももとはコレラだったかの大流行が東京で起き町中死屍累々となりそのお片付けのため民間資本に火葬場を建設してもらったのが発端です。火葬場は国鉄や郵便局とちがいその後の買収国営化が行われずにここまで来た、という特徴があります。
葬式ビジネスが可能だったのは東京をのぞき基本は公営で火葬場を建設したため、「焼く」に特化してきたからだとも言えます。
(参列する側ならともかく)自分が挨拶をする側になることは人生で数えるくらいしかない葬式で、なにをどうするか段取りをすべて自力でやるのはほねが折れます。休日をつぶして葬式の段取りをあらかじめ机上演習するひとなんて、私も50年生きてきて一回もお目にかかったことはありません。
もしものときは過去にお付き合いがあった葬式屋さんにTELしてまたお願いする(そして葬式屋さんの指示通りうごく)というのが当然になっていますが、それが成り立つのは火葬場が専業としてなわばりの外に出ず、葬式ビジネスに踏み込んでこない前提があるからです。
もし火葬場が葬式ビジネスに食い込んでくれば、自社資本の葬式屋利用のときは3万円、葬式屋の経営母体が商売敵なら火葬代100万円なんてこともできるわけです。さすがにこんなことをやりはじめたら、既得権で民間資本のままというのは無理があります。このテの許認可ビジネスのいちばんわるい面です。
百合子お前もいずれ世話になるんだからなんとかしろとは思いますね。
しかし、さすが産経。中共資本が怖い怖いと煽ることはしても、東京博善の親会社の株を1割持っているのはA生という話はしないのです。A生も日本中いろんなところに食い込んでいますが、衰退する地元を見切って東京で火葬場ビジネスに投資しているとは……。
TOBして公営化するにもゼニはかかるわけで、東京ってたいへんだなとは思います。
「世界」の記事を読んで思うこと。
昨日郵便受けに「世界」が届いていました。選挙経験者とLINEや直接会って盛り上がる見立てと、神戸新聞さんの元記者の目がほぼ合致していることがあきらかになり、読みながら答え合わせをする気分でした。
ただ、これでM彦側が「マスゴミと県議にいじめられている被害者」としてアピールし共感をえた結果が当選につながったことは説明がつくとして、もうひとつの問題「対抗馬はなにやっとったん?」「やられ放題であほなん?」という問題はのこります。
どうやら12月22日の県民集会は会場に入りきれないくらいいっぱい参加者は集まったのに会場内は葬式級に盛り下がったらしく、運営側のアピール力に根本的な欠陥があるという指摘がSNSやyoutubeに出てきています。
【ガチギレ案件】だから稲村和美さんは、斎藤元彦に負けた 兵庫の集会で露呈したリベラルのダメっぷり【菅野完氏 政治解説切り抜き】- YouTube
これ、選挙前からなんとなくI村の発信している内容をみていて感じたことでしたが、M彦がずるをして勝ったというより、人生背水の陣でのぞんだM彦を迎え撃つだけの脳力がI村のスタッフに足らなかった、というのが実態かもしれません。
わたしも兵庫県民だったらM彦は嫌でもI村に積極的にいれたいかと言われたら考えますものね。
このあたりは今後も継続して情報が出てくるでしょう。
さすがお稲荷さん仕事が早い(-人-)
12月25日に急遽15万もらえることになりました。
21日の昼(第九聴いて国廣稲荷に年越しのカネくれるか1,000,000,000円当ててくれとお願いした日)に「従業員には差額と賞与があるのに、業務委託のおっさんどもだけなにもないのは可哀想」という話があったそうで、急遽さかのぼって変更契約し、25日に15万追給してくれることになりました。
ありがたいけどこすい*1なぁ。150万の間違いじゃないでしょうか。
儲かってないのは知ってるけど、もう少しくれてもいいような気が。
22日に穴守稲荷を出るまえに買ったロト6が末等に当たり、200円が1,000円になりました。
千円札だして自販機で缶コーヒー買ってお釣りをお賽銭にしましたから、くずしたおカネがそのまま返金されてきたかっこうです。
( 一一)こっちもこすいなぁ……。1,000,000,000円の間違いじゃないのか……。
*1:こすい=どケチ