松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2022年12月10日の日録(午前中編)

昼からお出かけです。

今日は昼から小倉の知人事務所に出て、そのまま名古屋行きの夜行バスに乗る予定です。そのため、日録と言いながら午前中の動向で記事は途切れます。<(_ _)>

第84回定期演奏会 KOMAKIシリーズ② | 中部フィルハーモニー交響楽団

中部フィルハーモニー交響楽団 第84回定期演奏会 秋山のベートーヴェン・ツィクルス6
日時:2022年12月11日(日)15:00開演 14:00開場
会場:小牧市市民会館ホール
[出演] 
指揮:秋山和慶
管弦楽:中部フィルハーモニー交響楽団
ソプラノ:伊藤晴 
メゾソプラノ:相可佐江子
テノール:小原啓楼
バリトン:甲斐栄次郎
合唱:名古屋芸大学ハルモニア合唱団・名古屋芸術大学学生合唱団・こまき第九2022特別合唱団
[曲目]
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱付き」作品125

この演奏会からもどってくるまで、1日1掲載の書きおきコンテンツ(神社めぐり)のみとなります。しかし、とうとう昨日の佐賀市與賀神社で、来年11月分まで書きおきが到達してしまいました。1年くらい失踪してても、わからないということか……(゜゜)

 

よもぎ栽培

出かけるまえに、ベランダの鉢植えを手入れしておくことにしました。これだけ寒ければ乾いて水切れになることはありえないのですが、ねんのため給水しておきます。

プランターは、最初はまじめに野菜をつくっていたのですが、ベランダの日当たりの関係で、どうしても大きくなりません。ある時期から、風呂にいれるためヨモギをとってきて栽培しています。

ヨモギ風呂は、ヨモギをとって刻んで乾かし鍋で煮て、黄色い煮汁を風呂に加えるもので、じつに温まります。いや、温まるどころか汗がひきません。最初はおもしろがってやっていたのがだんだんやらなくなり、プランターは増え続けたよもぎでほぼ占領されてしまいました。

じつはヨモギ栽培をしてみるまで気づかなかったのですが、これ、何年かすると上部が枯れて根っこだけ生き残り、根っこからあらたな芽がでてきます。てっきり、どんどん増殖しているものだとばかりおもっていたので、ふるいものは枯れるということを知りませんでした。おもしろいものです。

 

あの日ほど、私は痛い目にあったことはありません。

ふだん寝ている寝袋のうえで撮影しました。

こきたないのでわざと画像を改変しています。

特定健康診査の結果が判りました‥ - fwssのえっさんブログ

いつも拝読させていただいているブログで、健診に行ったら尿酸値でひっかかったという記事がでていました。

2011年4月、夜中にトイレに行こうと起き上がったら、いままででいちばんすごい激痛がしました。大学生のころ、夜中にトラックにはね飛ばされ骨にヒビがはいりましたが、あんなものではありません。

そのむかし「オーメン」という映画があって、折れた避雷針がダミアンの秘密を暴こうとした神父の身体を貫通して即死するのですが、もうあの気分です。

その場にそのまま倒れ込みます。

なんと不思議なことに、倒れ込むとまったく痛くありません。足が地面についていなければ、なんともないのです。触ってみるとたしかに痛いのですが、せいぜい安全長靴のうえから軽トラックに踏まれたとき*1くらいで、さきほどの脳天から指先まで串刺しにされるかのような痛みではありません。

おそるおそる立ち上がり体重をかけると、またすごいのがやってきます。足が痛いだけではなく、足の痛みに全身が反応してしまいます。痛みのあまり放心して、おしっこがもれそうです。

さすがに二度目なので全体重いっきにかけたりはしませんから、一回目のような激痛というわけではありませんが、どうやら圧迫の度合いで痛みが急激に増すようです。

(これはもしかして、痛風というやつではないのか……)

とりあえずほふく前進でトイレに行って布団に戻り、あぐらをかいて足裏をちょっとずつ触りつづけます。

足の示指、手でいう人差し指のつけ根をさわると、痛みがはしります。どうやらここで発作がおきているようです。

翌朝、ホウキを杖代わりにして、ふだん徒歩3分の病院に30分以上かけてやっとたどり着き、玄関で力尽きて倒れ車いすを借りましたが、あれが痛風との共同生活のはじまりでした。

この10年間、重度の発作が出たことはありませんが、それでもにぶい痛みが出たことはあります。いつも右足の示指のつけ根です。ここ、歩くときも自転車をこぐときも集中的につかう部位で、ここが痛くなったら身動きとれません。とんでもないところに発作がでるようになってしまっています。

しかし。

「ビールは敵」

「しょうちゅうやウィスキーはプリン体をふくまないから飲んでいい?はあ?おつまみなしでは飲めないでしょ!断酒せんか!」

「泡盛のみながらチーズと枝豆は食っていい?アルコールは体内で分解されると尿酸になります!どこのだれがウソたれ流してるんですか!要するに飲みすぎなんです!」

酒は死の薬!いままでの不摂生がその結果です!」

「どうせ食習慣も生活習慣もかえられないし、死ぬまであなた薬のむことになるんです。どうせ。ずっと医療保険のお世話になるんですよ。死ぬまで。社会保険納めてるったって、あなたがつかう医療費には他人の税金がはいってます。そのくらいはしっかり自覚して痩せてください

と保健婦さんや栄養士さんをはじめ、一度発作をだすとそれはもうきっつい管理指導が待っているかとおもうと、御愁傷様というより、いやぁ、とうとう仲間がまたひとり増えた(*´∀`)酒断ち人生にようこそ!という気分です。

性格悪いですね。

しかし、ブログ主さんの余命をかんがえるといままで充分に酒びたりだったはずなので、事実上は勝ち抜け逃げ切りです。うらやましい……。

 

エンジンオイル交換、宅配の受け取り。

小倉・名古屋にむかうまえに、近所のイエローハットに我が車のエンジンオイル交換に行きました。前回から6,700km走っているのでだいぶ超過です。小倉まで往復120kmありますから、ちょっとぼーっとしてたら5,000kmすぐいってしまいます。

エンジンオイル交換が終わってから、いったん家にもどります。

郵便受けに先日漢方薬局に注文した薬草(丹参末)が届いていました。

11月16日の日録 - 美風庵だより

だいたい500gを1年で飲みきるようなかんじです。最初のころは顕著に効果を実感していたのですが、最近はわからなくなりました。1日1回、痛風の薬やサプリメントといっしょに服用しており、わざわざ血圧を比較するために3日以上服用をやめることはしませんので、こればかりはしょうがありません。

*1:ふだんマニュアル車に乗りなれていないかたが空荷の軽トラで急後退してきて、逃げ切れず鉄板入り安全長靴のうえから足を踏まれた