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和多住(わだすみ)とありますが、おそらく綿津見(わだつみ)のことだとおもわれます。
玉垂宮神秘書に鵜葺草葺不合命(うがやふきあえず)の子が5人あり、男3人(安曇磯良、崇神天皇、高良玉垂命)が住吉三神であり、女2人と安曇磯良が、綿津見三神であると書かれています。
神秘書の記述とほかの資料のつじつまを考えるなら、おそらくこういう関係が正しいとおもわれます。するとここは、玉垂命か崇神天皇の后を祀るお宮だったのでしょうか?
この地域に来ると賽銭箱の上に斜めの板があるのをときどきみかけます。
最初は賽銭箱の雨よけだとおもっていたのですが、鉄網でできているところがあり、雨よけではないようなのです。
土俵や集会所の配置、大きさをかんがえると、もとはもっと大きな神社だったのかもしれません。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.01.15訪問)