面倒なので、きほん朝は麺類をいただきます。
ここ最近、駅前のスーパーで安物の干しうどんを買っているのですが、たまたま切らしており、同じシリーズの「そば」を買いました。
茹でたてをつるりと食すと、あまりに「そばに似た物体」感たっぷりです。裏面を確認すると、そば粉の配合は1割しかありません。道理で「そば」と断言できぬ微妙な感じなわけです。「配合比率を明記すれば3割切ってもよい」と法令にはあるそうですが、表記をわけたほうがよいかもしれません。
チョコレートは「チョコレート」「準チョコレート」、マヨネーズは「マヨネーズ」「半固形状ドレッシング」と、原料の配合比率で名前がかわります。同じように「生蕎麦︰きそば」「本格そば」「二八」「準そば」「そば風味めん」「そば粉添加めん」といった名前でカテゴリをわけたほうが、誤認しにくくてよいと思うのですが。
そういえば、缶コーヒーも「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」「乳飲料」と、コーヒー豆やミルクの比率で名前が変わります。ほかはできて何故、そばは出来ないのでしょうか。
ポスターカラーラインナップ | ターナー色彩株式会社 | TURNER COLOUR WORKS LTD.
出勤する前のすきま時間で、字の稽古をします。さすがに墨をする時間はないので、ターナーのポスターカラーを筆につけて稽古します。
字の稽古をはじめたころは練り墨や墨汁を使っていたのですが、これらは塩分を含んでいたり、合成糊を使っているため、よく洗わないと筆が傷みます。試行錯誤しているうちに水彩絵の具に移行し、7,8年ほど前からターナーのポスターカラーを使うようになりました。
ターナーのポスターカラーは粘度がひくく、さらりと書けます。ほかの絵具のようにニチャリとしません。
お気に入りは、ランプブラックという茶系の黒なのですが、流通が少ないのか、なかなか店頭でみかけません。いまは近所の文具店に注文してまとめ買いしています。