松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

12月15日の日録

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面倒なので、きほん朝は麺類をいただきます。

ここ最近、駅前のスーパーで安物の干しうどんを買っているのですが、たまたま切らしており、同じシリーズの「そば」を買いました。

茹でたてをつるりと食すと、あまりに「そばに似た物体」感たっぷりです。裏面を確認すると、そば粉の配合は1割しかありません。道理で「そば」と断言できぬ微妙な感じなわけです。「配合比率を明記すれば3割切ってもよい」と法令にはあるそうですが、表記をわけたほうがよいかもしれません。

チョコレートは「チョコレート」「準チョコレート」、マヨネーズは「マヨネーズ」「半固形状ドレッシング」と、原料の配合比率で名前がかわります。同じように「生蕎麦︰きそば」「本格そば」「二八」「準そば」「そば風味めん」「そば粉添加めん」といった名前でカテゴリをわけたほうが、誤認しにくくてよいと思うのですが。

そういえば、缶コーヒーも「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」「乳飲料」と、コーヒー豆やミルクの比率で名前が変わります。ほかはできて何故、そばは出来ないのでしょうか。
 
 

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ポスターカラーラインナップ | ターナー色彩株式会社 | TURNER COLOUR WORKS LTD.

出勤する前のすきま時間で、字の稽古をします。さすがに墨をする時間はないので、ターナーのポスターカラーを筆につけて稽古します。

字の稽古をはじめたころは練り墨や墨汁を使っていたのですが、これらは塩分を含んでいたり、合成糊を使っているため、よく洗わないと筆が傷みます。試行錯誤しているうちに水彩絵の具に移行し、7,8年ほど前からターナーのポスターカラーを使うようになりました。

ターナーのポスターカラーは粘度がひくく、さらりと書けます。ほかの絵具のようにニチャリとしません。

お気に入りは、ランプブラックという茶系の黒なのですが、流通が少ないのか、なかなか店頭でみかけません。いまは近所の文具店に注文してまとめ買いしています。