やれやれな話。
先の大臣経験者は、石破茂首相の胸中を察するように副大臣、政務官人事の裏側についてこう話す。
「安倍派、裏金議員は絶対に入れないという固い決意だったようだ。80人以上いた裏金議員のうち28人が落選。自民党全体でも議席を減らしたので当選回数から見ても候補が少ない。だから資質に疑問符が付く元アイドル2人を入れるしかなかったのでしょう。ただこの2人は何をするかわからないので、政務官なら役所が監視できていいんじゃないのか。財務省出身の西野太亮(熊本2区)なんか、『役所にずっといなくてはならないので政務官はやりたくない』と嫌がっていたそうだが、こういう大口をたたくのもいるよ」(略)
しかし、石破首相は裏金相当額となる7億円の国庫返納か被災地などへの寄付をするか、という新たな対応策を打ち出している。今後、さらに裏金議員への風当たりが強くなるのは間違いない。
前出の落選議員は、「いつまでも裏金議員と言われるとやっていけない。来年は参議院選挙もあり、そこで非公認などの扱いになればさらにダメージが広がる。石破総理もそろそろ手打ちをしてくれないものか」と胸中を打ち明ける。
さいきん「石破が下品だ」とえらく拡散しています。マスゴミも騒ぐしSNSやyoutubeでも騒いでいて、違和感ありありの雰囲気です。たしかに田舎のおっさん丸出しだよなぁ、と動画を拝見していて笑うしかありませんが、この盛り上がりはさすがに異常です。
「石破さんはこれまでも、こういう国際的な会議のご経験もあると思いますし、特にそこばっかり切り取られると、ちょっと気の毒だなあと思ったりもいたしますけど」と気遣った。
小沢一郎先生のもとを去って自民党入りした「裏切り」仲間とはいえ、小池ですら同情……。
匂わせはしても露骨に背景を書いたネットメディアはまだありませんが、裏金のレッテルを貼られ落選したみなさんのうらみつらみは相当なものがあります。「ゲルのネガキャンで誰が得をするか」と言われたら、うらみ骨髄な落選議員の皆様ということになるわけです。ゲルがしつこく裏金を蒸し返すほど彼らは表舞台が遠ざかるので、ゲルを引きずり下ろしたくてしかたがない。
ただどう動こうとあまりに筋が簡単すぎて「これ誰得?裏金?」とすぐ透けるのがね……。やれやれな話ではあります。
参院選まえに裏金が総理総裁をとりかえすまで、こういう報道があふれかえるのでしょう。テレビを棄てて正解だったどころか、まさかネットも遮断?
精神衛生上はそれが良いかもしれません。
世も末です。
そう考えるとこういうシナリオもありうるかもしれない。
すべて妄想であり真実ではありません。
今回のS藤+Gタン倶楽部の逆転シナリオを参考にしてみましょう。
T花+壺が別動隊として起用されます。
「清い裏金。いまの政治がわるいので仕方なくやった裏金。岸田文雄は同期初当選のアベベに先を越された嫉妬だけで動いていた。国士への裏金レッテル貼りは岸田が悪い。ゲルは岸田のかいらい。国益をそこなうだらしない男」という刷り込みをばらまきます。「ゲルは裏金のレッテル貼りをして貴重な国士を落選させ、人手不足を自ら招きヲタ野郎らしく元アイドルを重用し国益をそこないつづけている。清い国士を裏金とそしりいじめぬく汚い男」という垂れ流しも同時に行います。
奥谷さんがやられたように「さかうらみから裏金を攻撃した」とでっちあげて拡散するのも効果的でしょう。
アベベ一派が総裁を取り戻し自民党+◎新で晴れてT市かH生田で首班指名で勝つ。T花+壺が縁をむすぶ笑えない政権の誕生です。
さすがにS藤+Gタン倶楽部ほどうまくいくかは未知数ですが。
「清い裏金・汚いゲル」キャンペーンがいつはじまるか、笑い転げる準備をして待ちたいと思います。
オールドメディアの敗北?
れいわを支持する理由などについては、「どの国も一緒だけど、政治が一旦歪んだら、国がおかしくなって壊れ、特権階層を除く一般人が貧乏となり、とうとう地獄いきなんだ」と書き込んだ。薛剣氏のXのアカウントは8・3万人がフォローしている。
外交関係に関するウィーン条約は、外交官は接受国の国内問題に介入しない義務を有すると定めている。松原氏は、薛剣氏の今回の投稿が、この義務に反するかを尋ねたが、答弁書は「一概にお答えすることは困難」とするにとどめた。
薛剣氏は5月、台湾の頼清徳総統の就任式に出席した松原氏や日本維新の会の和田有一朗衆院議員、北神圭朗衆院議員(無所属)ら日本の国会議員に「台湾といかなる接触も往来もせず」と求める抗議書簡を送った経緯もある。
松原氏がじっさいどういう質問主意書を提出したかは衆議院のホームページで読むことができます。まだ答弁書は11月24日朝の時点でアップロードされていません。
お怒りはわかりますが、後半部分は日本の諜報機関の分析能力を問うているわけでそりゃあ政府はペラペラ回答できるわけがありません。答弁書は衆議院のホームページにアップしますから日本語が読めれば世界中で読めてしまいます(嫌がらせですよねこれ)。そしてそれを産経がマイナスのニュアンスをこめて報道し、ゲルへの悪印象をもつように仕向けています。
「オールドメディアの敗北」とか言って数日前まで祭りでしたが、なんのことはないオールドメディアをいまも政治家が上手に利用しています。衆議院のホームページで質問主意書と答弁書を読み比べて報道内容を確認するほどヒマな人間はそうそう居ません。
産経は松原氏のかたをもっているようで、記事からはどうひん曲げたいかがよくわかります。
この産経同様にSNSやyoutubeもそれぞれがなんらかの指向性をもつメディアです。「面白い」と思ってもらいアクセス数が稼げれば上等というビジネス面になにも違いはありませんから、SNSやyoutubeを過剰に真実をつたえるメディアとして持ち上げるのもどうかな?という気はします。
VOD同様、テレビやラジオとちがい見たいときに見たいものが見られる程度しかないのでは?と思うのですが。
重病。
先日(と言ってもだいぶ前ですが)、男性向け遊園地に顔を出しました(こういうことを書くとまたアクセス数が減る……)。そのお店の受付お姉さんは元嬢さんで、いまは稼いだカネで店のオーナーです。客対応は在籍していた店の従業員だった旦那さん(肩書は店長)が受け持っており「奥さんを16年ぶりに指名したい」と冗談を言っても「はいはい」と受け流されます(当然だけど)。
旦那のほうだったか奥さんのほうだったかはさだかではありませんが、先日、ネットで予約してきた客がすぐ帰ったので嬢にたずねると「服を脱ぐとき手伝おうとしたら触るのを嫌がられ、脱いだらぬいだでシャワーに連れていったら背中が震えており、触ったら「帰る」と泣きだした」とのこと。
「おもしれえ〜(*´∀`)これは日記のネタにできる!天が我にアクセス数とアフィリエイト(で稼げる楽天ポイント)をお与えになった!」と思い、その対応した嬢を教えてもらい予約して一度退店し、知人事務所で雑用をすませたあと店を再訪、いろいろ聞かせていただきました。
話を聞きながら楽しく時間を過ごしたのですが、中身がシャレになりません。とてもネタになりそうにありません。
彼女がいないのに「失敗しないための予行演習に来た」とのこと。そりゃあお前なに考えてんの?って話です。
笑えないので日記のネタにするのは諦めました。
私が昭和生まれだからそうかんがえるのかもしれませんが、ふつうはバイト先でも学校の部活でもお勤め先でもどこかで知り合い、あれこれくっちゃべって仲良くなっているうちに二人で出かけるようになりめしも食い、そういうことになるものです。ゲームじゃあるまいし「彼女発生イベント」が存在するわけではありません。ゲームをクリアしたら「彼女」が登場するものでもありません。不思議なもので、ふとどこかで仲良くなれるひとと出逢うのです。
そもそも男性向け遊園地はなにもかもすっ飛ばしてあっはんうっふんを楽しみに来るところですから、行為そのものの実技指導いがい講習になりません。
なにをするべきか、経験値の積みかたの優先順位を間違っています。
出会いはあちこちに転がっています。
どうしたらいいかわからないというのは、仲良くなるということを勘違いしているのかもしれません。
そもそも気構えて会うような相手と長続きするわけがありません。むかしはお見合いもやりましたが、気後れするようなお嬢さんは楽しくありません。向こうに無理させているのが伝わってくれば、こちらも気まずいですし。
結婚とか次のステップになると、また別です。
「ムコに来ないんだったら敷居またぐな!帰れ!娘にムコが来んと(たしか)48代つづいたお家がつぶれる!」と親に怒鳴られたりとか「黙ってたけど離婚調停中でいつ法的にひとりになるかわからない。待てる?」とか白状されて「あひぃ(>_<)」となったりはしましたが。
というわけで、最初は日記のいいネタになると思ったが、家に帰って編集してみるとシャレにならずいちど棄てたネタの話でした。
24日の記録。
近所のイエローハットで、冬に向けてタイヤの履き替えとオイル交換をしてもらいました。夏タイヤはマンション自宅の空き部屋に保管します。
鉢植えのみかんが少しずつ色づいてきたものの、まだまだ収穫できる色合いではありません。気温が高すぎる影響でしょうか。
ベランダにお榊の実が落ちていました。種を取り出すとなかなか硬く、これならロックウールに植え付けたら芽が出るかもしれません。ロックウールに2粒ずつ埋めて、様子をみることにしました。
あまり生ラーメンばかり食べすぎると口がおごってしまうので、ひさしぶりに5個入208円の袋めんを晩飯にいただきます。するめと魚肉ソーセージを天ぷら鍋で素揚げしてカリカリに仕上げたものを用意し、菊正宗を180mlいただきました。