とうとう寿命が宣告されてしまいました。
10月25日に蛍光灯を交換し、手持ちのFHF管はあと5本になりました。
25日朝の記録。 - 2023年10月25日の日録 - 松村かえるの「かえるのねどこ」 (hatenadiary.jp)
こんなニュースが報じられています。
水俣病の原因となった水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議が3日、スイス西部ジュネーブで閉幕し、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することなどで合意した。25年末での製造・輸出入禁止が既に決まっている電球形蛍光灯と合わせ、全ての一般照明用蛍光灯の製造が終わることになる。
FHF管の代替となるLED照明も出てきてはいるようですが、おそらく蛍光灯が入手できなくなったら、間違いなくこの電気スタンドともお別れということになりそうです。さみしいですね……。
こういうのをみると、なんだかんだで日本はすごいという気がする。
【10月28日AFP】タイの首都バンコクに住む73歳のノイさんは、無償の食事を手に入れるため照りつける太陽の下で並ぶことができない日は、コンビニエンスストアで買ったパンにケチャップをかけて食べるしかない。1日当たり0.82米ドル(約123円)相当の年金では、自宅で料理するのはほぼ不可能だ。
バンコクのコミュニティー・ヘルプ財団(Community Help Foundation)は、ホームレスや貧困層向けに毎日、500食を無償で提供している。
世界保健機関(WHO)によると、タイは世界で最も速く高齢化が進んでいる国の一つだが、対策は整っていない。
現時点で60歳以上人口は1200万人以上で、全人口の約18%を占める。商業銀行大手のカシコン銀行(Kasikorn Bank)は、2029年までに65歳以上人口が21%となり、超高齢社会の仲間入りをすると予測している。
多くの人は低所得で貯蓄も乏しく、公的年金も不十分なため、極度の貧困に陥るとみられる。納税対象者が減る一方で、医療費は現在の3倍に膨らむため、財政負担の増大が予想されている。
高齢化率18%なんて、日本にくらべたらまだまだです。このくらいで騒いでいたらえらいことやぞ……。と思いつつ調べてみると、なんとタイ国のGDPは大阪府並みで人口7,000万人。
最新の比較資料がないので10年前のものですが、たしかにこれで働けない高齢者の生活を支えるのは困難でしょう。
そうかんがえると、高齢化率が28%の日本が「失われた◎◎年」とあれだけ騒がれつつ、いまの状況で済んでいるということがいかにすごいか、よくわかります。
とはいえ、日本も高齢者数がピークを超えるまであと15年はかかる予測です。上り坂の途中でこれだけ苦しんでいるわけですから、はたしてこれからどうなることやら。
9日の残りの記録と10日朝の記録。
事業所に戻ってきて、夕焼けと雲のようすを撮影してみました。
事業所で秋なすをいただいたので、挽肉とマイタケをくわえて、なす味噌にしました。
子供のころ祖母に習ったのは豚細切れ+なすというシンプルなものでした。
秋なすのアクからくる苦味を、豚の脂と豚と秋なすを炒めるときに使う菜種油で甘みに変え、そこに日本酒+砂糖+味噌を加えて仕上げていくというものでした。これをそのまま実行するとむかし流のあんまり甘くないなす味噌に仕上がるため、現在、私はみりんと味の素も加えています。
しかし、いまなにげにgoogle先生で検索すると、なす味噌にピーマンを加えるのが流行しているようです。ピーマン?と不思議な気になりますが、これだけ「推し」なら美味いのかもしれません。今度はピーマンを入れてつくってみることにします。
10日はお昼はべつにあてがあるため、袋めんとコーヒーのみです。