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鳥居のある参道石段の横に車道があり、社殿や集会所まで登ることも可能です。
境内でもひときわ大きいクスノキには注連縄があり、御神木として認知されていることがわかります。
社殿は鉄筋コンクリート造です。たまにむかしの御神木やふるい社殿の古材を利用した扁額をみかけることがありますが、このお宮さんの扁額もそういうたぐいのものでしょうか。鉄筋コンクリートの拝殿内には、絵馬が飾られています。
拝殿だけでなく、本殿もコンクリート造でした。
このお宮がある丘(小山)全体が諸岡遺跡という遺跡で、本殿の裏手は、古墳時代の円墳とされています。周囲を見渡せるこの地は、権力者の埋葬地としてずっとつかわれてきたようです。
福岡県神社誌:中巻50頁
[社名(御祭神)]八幡神社(応神天皇、神功皇后、玉依姫命)
[社格]村社
[住所]筑紫郡那珂町大字諸岡字岡ノ前
[由緒]不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。
[境内社(御祭神)]記載なし。
[摂社(御祭神)]記載なし。
[末社(御祭神)]記載なし。
(2022.11.15訪問)
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。