いまいちわからない百田新党
興味はありませんが、アベベ信者とおぼしきかたから声を掛けられたので日本保守党、要は百田新党のWEBサイトをながめてみました。
この重点政策というのが、どうやら直近選挙にたいする「マニュフェスト」の扱いのようです。
保守党を名乗って世襲政治家を否定しています。
保守というのはほんらい既成権力を可能なかぎり維持するよう志向するものであって、世襲制と切ってもきれないものです。万世一系の皇室をありがたがるのが保守で、無神論で天下国家大転覆志向が共産主義であり(あくまでも「主の交替」なのでいちど政権奪取後は世襲をめざします)、政治家だろうとなんだろうと世襲制否定って、どこが保守だと腹がよじれそうになります。
そもそも世襲制、政治家の家業化を否定したら、彼らの精神的支柱であるアベベの出自が否定されてしまいます。
どういうつもりなのかとだいぶ読み返しましたが、よくわかりません。ほかのページを読めば、国家神道(神社本庁教)にならい、アベベは別格の神であり、党員にとって皇室と神宮の次に敬慕すべき存在である(神であり政治家ではないので家業化に該当しない)とでも書かれているかとおもったら、そういう建付けにもなっていません。
アルゼンチンの現政権党。1946~55年に政権を担当した軍人政治家フアン・ドミンゴ・ペロンが創立した政党で、正式名称は正義党(Partido Justicialista スペイン)。ペロン党とも呼ばれる。
てっきりペロン党みたいなのを想像していたので「アベ党」丸出しなんだろうとおもっていたら、どうも違います。なにがしたいのかわかりません。いずれ体裁がととのうのかもしれませんが……。
補足。
いちばん弱い勤労層(給与生活者)を狙い撃ちして、盗るための原資を確保するため企業に賃上げ要求するのはなぜか自民党。こうなるのは薄々想像してましたがほんとうに現実になると、世も末だという気がします。
「なぜ薄々想像できるのか意味が分かりません。全知全能の神ですか?」というLINEをいただいたので補足しておきます。
勤労層が納める社会保険料が年金の原資です。高齢化が進展して年金を維持するためには、社会保険料をアップする必要があります。社会保険料は基本的に給料から天引きされるので、給料のアップを求めないと社会保険料をいっぱい盗ることができません。
経営側から社会保険の折半分を超えて、直接年金用にもっとカネを盗るスキームがありませんから、給料アップという迂回融資みたいなことをやる必要があります。
これ、まだ民主党が政権奪取前に議論していたなかで、高齢化社会の財源討議資料として末端まで配布されたもののなかに同様のアイデアがありました。但し、当時は賃上げを組合が求めることで、社会全体に恩恵が波及するという書きかたでした。
欲しい結果は「社会保険料(年金財源)をどう確保するか」だけですので、べつに賃上げ要求を与党がやってもいいわけです。
じっさい、それを行っています。
28日の残りの記録。
ここ最近、一つあたり40円ちょいの袋めんと、タッパーに詰めたご飯ばかりで、オートミールの買い置きが大量にあるのを忘れていました。久しぶりにコーンポタージュスープで味付けしていただきます。
はい。これが晩飯です。貧困ですね。
20時をまわったので、近所のイオン系列のお店で半額総菜をハントしに行きます。20時過ぎてもまだ4割引きシールと少々渋い結果でしたが、なんとかエビフライを手に入れました。
タルタルソースが添付されていましたが、今日はカギ印のウスターソースでいただきます。
イオン系列のお店からの帰り道、月がきれいだったので撮影してみましたが、うまく撮れません。むつかしいものです。
明日は午前中は福岡市内、午後から議員事務所なので早めに寝ることにしました。
おやすみなさいませ。
29日朝の記録。
出かける前に、オートミールのおかゆをいただきます。今日は、冷食の枝豆とコーンを混ぜて、多少は栄養に配慮します。
うらやましい。
我が父親は嫁に逃げられ6年引きこもって働きもせずひどい目に遭ったし、父親の弟(叔父)からならったのは車券の買いかたと競馬予想の読みかたくらいだったので(笑)こういうまともな親から英才教育をうけたかったな、という気がします。