或るブログを読んでいて思ったこと。
直接契約ばかりではなく、知人事務所(元請け)の口利きで業務委託契約を締結し、お仕事をいただくことがあります。
だいたいどこの現場もそうですが、関係者打ち合せの段階ではお互いのツノは隠しています。正体が透けてくるのは、雇用契約でいうところの「業務引継ぎ」にあたるときです。
契約書に書かれていることの横紙破りなんて平気の平左というところも少なからずあります。そういう現場は若い人の離職率も高く、職安に求人出しても雇用契約で来ない、派遣会社からも嫌われ、さいごは業務委託となるわけです。契約の形態上「書いてあることしかやらせられない」のは、業務委託→派遣→雇用契約の順になるはずなのですが、そういう会社にはその認識はありません。委託でも派遣でも、来た奴はこき使うのが鉄則です。むしろ使い棄てる対象と考えていることすらあります。
外部から来た人間にとって困るのは、表向きピラミッド型を名乗りつつ、運営実態はフラット型(現人神と臣民)というケースです。中間管理職が上申も下達もろくにできずに、詰まります。
だいたい人間ひとりが把握できる規模は150人くらいとされていますから、それより大きければ、かならず中間管理職に中締めをさせないといけません。中間管理職が詰まれば、そこから先は壊死します。
職安に求人出して人が来ないし、離職率が高い時点で、我々外部や下々からみれば経営者が無能ということです。中間管理職を名乗って出てくる人間がアホなら、それより上もアホとみて間違いありません。
私は貧乏で仕事を選べない立場なので契約満期まで辛抱しますが、こういうところは引き継ぎ当日から数日でしれっと連絡がとれなくなるひとも多く聞きます。我々外部からみて現場がいちばん優秀な会社さんって、決して褒められた話ではないのですけどね……。
27日の記録。
今日は夜中から本降りの雨が降っていました。鉢植えが倒れたりしていないか、お湯が沸くまでにあいだベランダに出て確認します。
ここ最近、値引きシールが貼られて安かったミツカンの「追いがつおつゆ」を使っています。計量カップに50mlとり150mlの水を加えて、そうめんに直接かけていただきます。家庭料理なので格好つける必要はありません。
ふだん飲まないほうじ茶をせっせと消費していましたがギブアップし、今日からいつもの日東紅茶に戻りました。そのためティーポットの中身の色が濃くなっています。