石灰華の入浴剤。
昨日のうちに宅配ボックスに届いていたのですが、今朝、1階ロビーにおりて入浴剤を受け取りました。
しばらく前からクロネコさんが不在票を郵便受けに入れなくなりました。その代わり「クロネコメンバーズ」に登録したメアドに直接、宅配ボックスの暗証番号が送られてくるようになったのですが、見落としていました。
手持ち最後の袋を先日開封したので、久しぶりの注文です。
注文履歴を調べると2022年6月が最後でした。
前回注文時は1kg入り3袋セット6,000円だったのですが、うちひと袋は選挙で駆けずり回っていたころ議員にあげてしまいました。手元に残った2袋のうちひとつを使い切ったのが先週ですから、約2年もったことになります。
いつのまにか値上がりして1kg入り2,500円になっていました。以前は3袋から送料無料だったので3袋注文しましたが、商品の値上げと引き換えに、2袋から送料無料になっています。
(ひと袋つかうのに2年。(2袋と最後の手持ちで)向こう6年も貧しみの煉獄を生き抜いているだろうか?)
数秒ほど悩みましたが、送料無料の文字には勝てませんでした。
ビニール袋のままだと扱いづらいため、画像のようにタッパーに詰め直してから風呂場に置いています。
商品背面の説明書きでは「180~200Lのお湯に15~25g使ってください」とありますが、規定量どおり使うのは真冬くらいです。ほとんどの時期は、商品を注文するとついてくるプラスチックのスプーンすりきり1杯でやめています。タニタのキッチンスケールで計ると、すりきりで7gでした。一年のほとんどは、だいたいメーカー推奨の半分量で入浴していることになります。
26日の記録。
少しでも貧しみを緩和するため、知人事務所の現場を手伝います。
西鉄大橋駅に出て、西口通りのやよい軒で朝昼兼用で野菜炒めをいただきました。
味に変化はないのですが、味噌汁がいつのまにかわかめだけになってました。野菜炒めも値上がりして量が減ったような?否、キャベツが減ったから豚肉が目立つようになったのか……?
野菜炒めを食ったら、駅を通り抜けて反対側にある知人事務所の現場に向かいます。それにしても、いつか貧しみの煉獄から解放される日は来るのでしょうか?
帰宅する途中、甘木駅前のイオン系列のお店で鶏もも肉を買ってしまいました。からあげ粉と鶏ガラスープの素を混ぜて、どんぶりに入れてまぶします。なじむまでのあいだ、ベランダで鉢植えいじりをすることにしました。
ベランダでの作業が終わったら手を洗って、唐揚げとそうめんをつくります。天ぷら鍋大活躍です。
鉢植えの手入れと場所の移動。
グミがひとつだけ実をつけていました。たくさん実がつかないのは肥料のやりすぎらしいので、今年から来年にかけては、施肥しないで管理することにします。
ここ最近は風のつよい日が多く鉢植えがよくコケていました。唐揚げのからあげ粉と鶏もも肉がなじむまでのあいだ、1時間ほどかけて手すり側に鉢植えを移動させ、手すりと針金でかるく固定します。
どのくらいうまくいくでしょうか。しばらく観察したいと思います。
立原正秋 電子全集24巻(2017、小学館)
『その年の冬』は昭和54年10月18日から翌55年4月18日まで「読売新聞」に180回にわたって第一部が連載された。執筆中に体調を崩していた立原は4月8日に聖路加病院に入院。第1部の最終章は、ベッドの上での執筆だったが完結させる。この年の8月12日に亡くなった立原から第2部以降が記されることはなかった。
最近あたまが疲れることが増えました。そういうときは、立原正秋さんをはじめ、過去に文章のお手本にした作家さんの作品を読むにかぎります。