共倒れか？そんなことはないとおもうが？
ここ最近、youtubeアプリを起動すると「札幌ドーム叩き動画」が2つ3ついつもリスト表示されます。
「ドーム側の日本ハムに対する強行姿勢が本拠地移転を招いたため、悪者となって各方面から叩かれた。エスコンには夢が溢れていると思われたが、蓋を開けてみると問題が山積み。日本ハムとエスコンが叩かれ始め、ドーム関係者は逆風が弱くなってホッとしているはず」（在京テレビ局スポーツ担当者）
ドームでの日本ハム戦では使用料が発生し、球場内での広告や飲食の収入もドーム側に入る契約で、年間20億円超とも言われていた。条件変更のため話し合いを重ねたが決裂し、新球場のエスコン建設を決断することにつながった。
（略）
「エスコンにはまだまだ大きな可能性がある。今は想定外のことも起こっているが、1つずつ解決していけばそれが財産になる。例えばアクセス面は新駅誕生など、今後改善するはず。チケット代金を含めた物価高も適正価格になるだろう。時間はかかるが、やり方次第では大きく化けるはず」（大手スポーツマーケティング関連会社）
エスコン、ドームともに現状は厳しい状況ではあるが、これから“明暗”も分かれていきそうだ。日本ハム｢新旧の本拠地｣が"共倒れ"の予感も エスコン｢高すぎ｣ 札幌D｢黒字化無理｣の声 | AERA dot. | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
ケンカ別れして本拠地移転というニュースは目にしていましたが、第三セクターの売り上げ30億強のうち20数億を日ハムからカツアゲしていたという話が本当なら、逆によくまあ日ハムさんいじめに耐えたな、とおもいます。
決算情報 | 札幌ドーム (sapporo-dome.co.jp)
今後のことは我々部外者がどうこう言うことではありませんが、表示されるままつぎつぎ視聴したyoutube動画によれば、建設時の起債残がまだ160億円あるとのこと。
さっさと借金は返済するにこしたことはありませんし、「とれるところからはとる」方針も、わからなくはありません。
しかし、限度があります。
経営破綻が危ぶまれていた最中の2004年6月、近鉄がオリックス・ブルーウェーブとの球団合併計画を発表し、ドーム経営の先行きはさらに不透明となっていく。結局2004年11月に大阪シティドームは特定調停を申請、事実上の経営破綻に陥った。
京セラドームが経営破綻したとき、近鉄は年間10億円の使用料に耐えきれずオリックスに球団売却したと言われたものです。それだけ吸い上げても経営好転ならず、第三セクター会社はいまやオリックス不動産の子会社となっています。
このとき大阪市は100憶円を超える債権放棄をしました。
札幌ドームも二の舞？になるかもしれません。
3日の記録
すこしだけ窓をあけて寝るようにしているのですが、3時ごろ、雨の音で目がさめました。二度寝して5時に起床し、朝のメールチェック・ニュースチェックをします。
ベランダに雨が降りこんだあとがあります。鉢植えの乾き具合を鉢ごと手に持ってたしかめます。
雨の日に雨水を溜めこんで潅水する方法があれば、水道代すこしでも削れるのになあとはおもいますが、最大でも5Lのじょうろ2往復なので、その程度をケチったところでたかがしれているのかもしれません。
2023年6月30日をもってはてなポイントシステムを廃止いたします・資金決済法第20条第1項に基づく払戻しの受付を開始します - はてなの告知
はてなに登録しているメールアドレスに、昼過ぎに通知が来ました。帰宅後、1,007ポイントの返金手続きをしました。いまの契約の有効期限が2024年8月なので、まだいますぐ手続きということにはなりませんが、ぼちぼちどこかでクレカ払いに変更手続きしておく必要がありそうです。
