松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2022年12月18日の日録(半分は17日の残りです)

いいかげん年賀状のお稽古をする。

年賀状投函はいちおう12月25日までなので、やっとこ字のけいこをはじめました。

今年はあきらかに練習時間がすくないので、少ない文字数で勝負することにしました。

ぼてっとした隷書体が、うまく書けるといいですね。どうなるやら。

 

ネットショップの打ち合わせかとおもったら。

データ更新する費用がないので、車載のカーナビをつかわずiPhoneの「カーナビタイム」アプリをナビ代わりに利用しています。

17日、ネットショップをはじめたいというお話があり飯塚市内(旧穂波町役場付近)の事業所まで向かいました。道はおぼえていたので必要なかったんですが、半分興味でカーナビタイムに住所を入力して経路案内をさせます。

どうせ経路案内に国道や県道ばかり組み合わせて遠回りさせるんだろうとおもいきや、ちゃんと八丁峠トンネルを抜けたあと碓井中学校前の市道をとおり飯田の駅前通りから旧JR道で穂波町役場まで案内します。

おどろきました。立派なものです。これができるということはある程度重要な市道の車幅とか車高制限の情報も演算できるということですからね……。

現地に到着し話をはじめてみておもったのは、同業他社がどんどん廃業するなか、なんとかして事業を維持していきたい、これまでお得意さん相手で宣伝もろくにやってこなかったので、これから気合をいれたい、というお話。

そもそもの立て直しからで、ネットショップどころじゃありませんでした。(゜゜)本腰いれねば。

同業他社が廃業しているといっても需要が完全になくなる業種ではないので、どうにかなるとはおもうのですけどね……。

しかし残念なのは、これが立候補予定者の選挙区だったら、立候補予定者に解決力と行動力があるように演出するよい機会で、できる候補者ヅラさせるための実績になったののになあ……。ざんねん。

かほラーメン 本店 - 飯塚/ラーメン | 食べログ

甘木にはだいぶ遠回りになりますが、夕飯は「かほラーメン」でBセットをいただきました。山が白い……夜は寒くなるのでしょうか。

ようかんをもらう。

羊羹工房渕上 | 最高の素材と天然の湧き水を使った手作り羊羹

「来ていただいたお土産に」とのことで、相談いただいたお店の社長にようかんをいただきました。

うちのキツネさんにもおすそ分けします。チョコレートとドクターペッパーとようかん、甘いものしかありません。

キツネさんに本気で活動してもらわないと、正月越す日銭に窮してますからね、いま。どれもこれも種か苗ばかりで、収穫までだいぶかかりそうな話ばっかだもんなぁ……(゜゜)日干しになりそう。

少しも痩せないけど。

以下からが、ほんとうの意味での18日の日録です。

雪の降るまちを

♪雪の降るまちを

♪雪の降るまちを

♪思い出だけがとおりすぎてゆく

♪雪の降るまちを

はい。著作権が怖いのでここでやめておきます。

18日、まさか雪が積もるとはおもってもみませんでした。

飯塚市内でのネットショップ打ち合わせは土日両日とも予定をとっていたのですが、1日で終わりました。朝方、相談者が家族や従業員さんと会議をするための資料用に、昨日打ち合わせた内容のメモPDFを作成して送信し、福岡市内に出ました。

さすがに車には乗りたくないので、徒歩数分かけて西鉄バス甘木営業所まで歩きます。

ビックリするくらいバスが駐車場に残っているんで、まさか雪で運休が出たのかと驚いていたら、なんのことはない。今日は日曜でした。

もう日曜も平日もわかんなくなってます。はい。

さすがに福岡市内に雪はありません。都会はいいなぁ。

呉服町の知人事務所に顔を出してから、福岡市営地下鉄西新駅に向かう途中、ひと駅手前の唐人町駅で下車し、ちかくのお宮を訪問します。

googleマップで事前に見つけていたお稲荷さんは、どうやら今日は祭事が行われているようで、テントを張ってキャンプで使う焚火台の周囲に男性があつまっておられました。歩きや車でひとが入れ替わり立ち寄っておられましたので、地元の行事の邪魔をするわけにもいかず、境内にはいるのはあきらめて入口を撮影して、退散します。

つぎに、googleマップで淡島大明神と記載がある場所に行ったら、南京錠がかかっていて近づけませんでした。ここも門の外側からお堂を撮影して、終了です。

今日は不作だった。なんかの祟りか?

そうおもいつつ唐人町駅まで戻っていると、今回の訪問対象にしていなかった馬頭観音堂に遭遇することができました。

火災で藩主から預かった馬を焼死させてしまった馬廻役が馬頭観音に馬を合祀したものが、いろいろ事情はあれど現在まで残っているということです。それにしても、その驚くべきは手入れの行き届きっぷりです。

絶対、数日おきにだれか掃除に来てますねこれ。

もしかするとこの馬頭観音堂が、この近所の信仰の中心扱いなのかもしれません。