松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

5月6日の日録

怪我のその後

4月6日の日録 - 美風庵だより

4月8日の日録 - 美風庵だより

1か月経ちましたので、ひさしぶりに負傷の回復具合を書きたいとおもいます。

黄色の○が、ぶつけられて腫れた部分です。内部にたまった血でこぶができていたのですが、ずいぶんと小さくなり、触らないとわからないくらいになりました。

朝、せっせと紫雲膏を塗っていたところ、ほとんど内出血もおさまったようです。ただ、患部をまいにち眺めていると面白いもので、ぜんぜんぶつけていない足首に内出血が移動しています。こぶが大きいときは黄色の○から全体にかけて紫だったのが、次第に上のほうが普通の色に戻り、これまで変色していなかった部分が赤くなっていきました。

要はニュートンのリンゴの木と同じく、重力が原因なのですが、身体って生きているんだなぁとつくづく感じます。

呼野~徳力公団前駅の路線バスに乗る

今日6日は、知人事務所に誰も居ないため、勝手に駐車場を利用できません。

毎日通勤で利用しているのであれば、精算機にとおすカードをもらえますが、さすがに週イチではもらえません。通常通り駐車券をとって有料駐車場として使うなら、わざわざ都心まで車で行きません。

というわけで、今日は「呼野」から「徳力公団前駅」まで路線バスを利用してみることにしました。

西鉄バス北九州・中谷自動車営業所 - Wikipedia

東谷-徳力線
2021年10月1日ダイヤ改正より運行開始。同日廃止された西鉄バス筑豊の西鉄後藤寺~中谷線(旧:田川(快速)小倉線)のうち北九州市内区間を引き継ぎ、志井線34番中谷発着と統合するかたちで新設された。原則として日野ポンチョ(小型車)が使用されるが、予備車が無いため、代走運転はいすゞエルガミオ(中型車)を使用する。
□3
2021年10月1日より1年間の試行運行。徳力公団前駅発のみ徳力団地南を経由する。
徳力公団前駅(→徳力団地南→)ハローデイ徳力本店前-志徳団地北-下志井-北九州高専前-志井車庫-上志井-母原-新道寺-山ケ迫-東谷興農会前-呼野-頂吉越

にしてつバスっちゃ!北九州 – 2021年10月1日ダイヤ改正について

※「頂吉越~山ヶ迫」間は1年間の試行運行になります。

2021年9月末で田川後藤寺から中谷営業所までのバス路線が廃止となり、翌10月1日から、北九州市の助成ではじまった路線で、1年間の試行運行となっています。

1年間の試行運行エリアには、一時期あちこちに「乗って残そう路線バス」という幟旗が大量に立ち並び、驚いた記憶があります。1日5~6本で、JR日田彦山線のほうがだんぜん多いのですが、半分以上のバス停で乗降があります。

しかもどうやら顔見知りだらけのようなのです。

お客さん同士で「今日は通院の日か」「パートの出勤日か」と互いに声を掛け合っています。まったくの部外者は私ひとりだけだったようです(笑)

日野ポンチョ | 日野自動車

仕様車両は日野のポンチョで、コミュニティバスなどでよく使われているあれです。しかもどうみても短尺車。座席が10くらいしかありません。

「徳力公団前駅」バス停で下車しました。バスは折り返して、こんどは路線番号1の中谷営業所行になります。

階段を登って改札をくぐりモノレールのホームに出るまで2,3分でした。一緒に乗ってきたお客さんのほとんどがモノレールに乗り換えておられました。小倉方面に通院とかでしょうか? 

松屋「カットステーキのハッシュドビーフ」

カットステーキのハッシュドビーフ|メニュー|松屋

「カットステーキのハッシュドビーフ」新発売|松屋フーズ

ハッシュドビーフに鉄板で焼き上げたやわらかごろごろカットステーキがイン!
お肉を包み込む濃厚ソースで白いごはんやお酒が進む、大満足メニュー
松屋にて、2022年4月26日(火)午前10時より「カットステーキのハッシュドビーフ」を発売いたします。
「カットステーキのハッシュドビーフ」は、鉄板でジューシーに焼き上げた牛肉のごろごろカットステーキと柔らか薄切りビーフを、たっぷりの濃厚ソースでお召し上がりいただく食べ応え抜群の新メニューです。

用事を済ませたら、小倉駅のところの松屋で「カットステーキのハッシュドビーフ」をいただきました。味が濃いですね。

ハヤシライスのルウとごはんを別々に提供して、ごはんにちょっとずつ掛けて食うのはよいとして、どぼどぼと放り込まれたカットステーキが意外と微妙です。

ステーキ肉を箸で食って、お皿のごはんをちょっといただき、またステーキ肉を箸で食って……。ステーキ肉がなくなったらスプーンに持ち替えてごはんをすくって、ルウと交互にいただくことになります。

つまり、圧倒的に普通盛だとごはんが足りません。シチューなみに薄めにしてくれれば、まぁ、スプーンですくってルウだけいただくのもアリなのですが……。 

北九州市立美術館分館「吉村芳生展 超絶技巧を超えて」

吉村芳生展 超絶技巧を超えて|北九州市立美術館

超絶技巧? 吉村芳生の鉛筆画はそんな単純な言葉で説明することはできません。毎日描き続けた膨大な数の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞の一面、色鉛筆で描いた10メートルを超える精緻な花々――。吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄みを有しています。

遅い昼食を終えたら、今日は北九州市立美術館分館に足を運びました。

毎日新聞さんがずっと宣伝している「吉村芳生」展を見に行きます。

撮影OKの作品が2つあり、みなさんデジカメやスマホで写真を撮っておられました。

いっけん、新聞紙のうえに鉛筆で自分の顔を書いたようにみえますが……。

背景も手書きです。私の背丈より高い巨大な紙に、拡大した新聞の1面を書き、さらに自分の自画像をかさねるという、ほとんど執念に近い作品です。しかもこれが1枚2枚ではありません。圧巻というより根性のすごさに平伏してしまいます。

こちらは絶筆となったコスモスを描いた絵です。遠目でみると写真のようにみえます。

近づくとなんと色鉛筆です。方眼を書いた紙のうえに直接色鉛筆で下書きなしに書き込んでいくスタイルだったようで、どうやったらこんなすごい真似ができるのか……。

なお、この展覧会は5月29日までとのこと。鉛筆・色鉛筆でここまで出来るというすごさを是非、実感してほしいとおもいます。

冷凍食品を買いました。

ニップン いまどきごはん 野菜を食べるカレー|商品情報|株式会社ニップン 

オーマイBigシリーズ|オーマイの冷凍食品ブランドサイト

平日×よくばりシリーズ|ニップンの冷凍食品ブランドサイト

小倉から戻る途中、昨日冷凍食品を買ったコスモスで、オーマイ(ニップン)さんのほかの商品を3つ購入してきました。冷凍庫に放り込んで、ときどき昼飯にいただこうとおもいます。とうとう冷凍人間の仲間入りですね……。