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田町稲荷神社から川崎大師まで歩く途中でみかけた地蔵堂です。
最初は青面金剛に気づきました。背後の案内板によれば、どうやらこの建物が地蔵堂のようです。
学があるひとがたぶん書いたのでしょうが、案内板で「北東中」を「きたひがしなか」と読み仮名を振っているのは少々驚きました。この場合の「中」は「じゅう」で、神社でみかける「氏子中(うじこじゅう)」や「当町中」と同じです。「氏子一同」「当町一同」もっと平たく言えば「まちじゅうみな」という意味で「集落全員があなたを崇敬しています」という信仰のことばなのです。
(2021.12.18訪問)