松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

4月6日の日録

今日の運動経路。

4月5日の日録 - 美風庵だより

5日、帰宅して「神社めぐり」の記事を書いていると、どうも調査し漏れがあることに気づきました。

f:id:bifum:20220406213704p:plain

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷謙二(人文地理学研究室)

むかしの地名を今昔マップでしらべているうちに、2社、訪問し漏れがあるようです。

f:id:bifum:20220406212638p:plain

6日、知人事務所での空き時間に、あらためて現地を訪問しました。今回は1.7km、30分ほど歩きました。

f:id:bifum:20220406131920j:plain

ゼンリンをよく確認すれば掲載されていたのですが、googleマップにも地理院地図にもなかったのでスルーしてしまっていた「天疫神社」です。

現地案内板は「再建委員会」によるもので、「再建」という言葉がひっかかります。一度整理されたものを、復興したのでしょうか?

f:id:bifum:20220406133155j:plain

馬好きの楽園です。今日はどうやら休場日のようで、駐車場に車がありません。

f:id:bifum:20220406133634j:plain

周辺の家々は立ち退いても、水神様だけはそのままになっています。

負傷する。

f:id:bifum:20220406133630j:plain

水神様を訪問し終え、モノレール競馬場前駅の画像を1枚撮影して歩きはじめたら、後ろから追突されました。

みると、前輪スポークが大破した電動アシスト自転車にのった60代くらいのおばさんが、犬のひもを手に持ったまま、倒れています。

「痛てえ~」と私が声をあげると、おばさん「自転車を壊された」とどこかに電話しはじめました。

「おまえがぶつかってきてなんや壊されたち!人身事故起こして自転車壊れたじゃろが!」とおもわず言ってしまい、「こわーい」とおばさんが相手に訴えたため、しばらくして(たぶん)娘がやってきました。

さすがに娘は状況を把握したようで、こちらに「けがはありませんか」と声をかけてきました。犬の足を気づかってほかはそっちのけのおばさんに「自動車でひとをはねたのと、自転車でぶつけたのは(扱いが)同じ。こっちが絶対にわるいんじゃき、とにかく謝れ」と娘が言います。

「免許もちなれんとやろ(このおばさん、運転免許持ってないんでしょ)」

「はい」

「免許もたんかったら(罰則)ならう機会ないしね。歩けるし、服も破れてませんから(大丈夫)」

そう言って別れ、モノレールで平和通り駅まで戻り、知人事務所に向かいました。

 

で。

 

f:id:bifum:20220406210611j:plain
f:id:bifum:20220406210537j:plain

知人事務所ですり傷にオロナイン軟膏をぬって、リバテープ(=絆創膏)を1枚もらって貼って帰ったのですが、風呂に入るまえにはがしてみると、びっくりするほど腫れています。

風呂からあがって、ふだん輪行や登山時に持ち歩いている応急セットから、傷パッドと紫雲膏(漢方の軟膏)を引っ張り出し、皮がむけた部分に塗って傷パッドを貼りました。

念のため、桂枝茯苓丸と通導散(このふたつも漢方の打撲薬)を酒で服用しておきます。丸薬や散剤は、酒で飲むとはやく効くとされており、酒がのめないときは白湯とされています。ここらへんは、先人の知恵というやつですね……。

たしかに、前輪がぶっ壊れるほどのスピードでぶつかってきたんだから、怪我しないわけないんですよね……。相手の住所氏名と保険会社きいとけばよかったかも……(笑)