帰宅して洗濯機をまわしていたら寝てしまい、いまごろ起床しました。
「平和しかほしくない」ウクライナ出身女性が語る“今” 現地の親族らは地下で避難生活|読売テレビニュース
ヤーナさんは、ウクライナ第二の都市・ハリコフの出身で、おじ、おばなどの親族をはじめ、友人も多く暮らしているといいます。
(略)
ロシアとの国境に比較的近い「ハリコフ」では、これまで双方で頻繁に行き来があったそうで、ヤーナさんは戦闘が起きていること自体が信じられないと話します。
小野ヤーナさん(39)
「私がウクライナに住んでいた時は、ビザなしでロシアに簡単に行けて、親戚もいるから毎月行った。車で1時間ぐらい。平和な時はロシアの方から買い物しに来た。ハリコフはロシア人に慣れていてあり得ない。例えば福岡と佐賀みたいに隣なのが、急に戦争始まるみたいな感じ」
日ごろから行き来があり、国境の向こうに親戚が居て、買い物にも行ってという距離感。車で1時間の隣同士の生活圏で、ミサイル飛ばしてどんぱちやっているのが現状。たしかに、ピンときませんよね……。
youtu.beロシア語はわからないので、プーチンさんの表情をみながら、字幕を読んでいます。
二度目視聴していますが、まだ理解できていません。
2022年03月03日23時33分
【トビリシAFP時事】ジョージア(グルジア)のガリバシビリ首相は3日、声明を出し、欧州連合(EU)への加盟申請を正式に行ったと発表した。同じ旧ソ連構成国のウクライナが戦火の中で加盟申請し、欧州議会から歓迎されているのを受けて行った。
声明は「ジョージアは欧州の国家だ。欧州を守り、その発展に価値ある貢献を続ける」と訴えた。
ジョージア、「直ちに」EU加盟申請へ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
欧州議会は1日、ウクライナを加盟候補国と認めるようEU各機関に推奨する法的拘束力のない決議案を採択。ジョージア野党は、ウクライナに続いて加盟申請するよう与党に圧力を掛けていた。
ジョージア政府は2021年、24年にEUへの加盟を申請すると発表していた。ウクライナがロシアに侵攻されたことで、同じくEU加盟を目指す旧ソ連構成国のジョージアとモルドバもロシアの標的になるのではないかと懸念する専門家もいる。(c)AFP/Irakli METREVELI
ジョージア、モルドバも国内に親ロシアの独立勢力を抱えています。
旧ソ連は複数の国家に分離独立したわけですが、独立したそれぞれの地域でも、さらに「脱露入欧」を目指すか「やっぱりロシア」かで分かれました。
どちらにつくかで内戦になった地域もあり、事実上の国家となった勢力も複数存在します。そして、それぞれが欧米やロシアの支援を受けているから、じつにややこしい。
たまたまむかし吉田一郎さんの著作で状況を知り「これまでのあらすじ」的な部分は理解しているつもりですが、むつかしいですね。
上層部の連中は、どちらにつくかで甘い汁が吸えるか殺されるか決まるため、必死です。しかし、いずれにしても下々の市民はいじめられるばかりで、場合によっては兵隊にとられて命まで召されたり、難民になったり……。