古来の儀軌に則り、沈香、白檀、丁香を始め数種の和漢香料にて調合、悪気を去り心識を清浄にする事はもとより、仏様を供養する事を念頭に謹製したものです。 原料はすべて天然の香料を調合しております。
牡丹香・・・お値段もお手頃で、最も実用的な焼香、業務用
祥雲香・・・漢薬原料の焼香ですが、軽い香りの使いやすい焼香
瑞雲香・・・白檀を主体に沈香も配合した本格的な天然漢薬香料のとてもお徳用な焼香
紫雲香・・・2種類の沈香を配合し、漢薬原料の焼香として、もっとも調和のとれた焼香
沈雲香・・・沈香調の焼香として、沈香の香りを生かした配合の高級な焼香
極上沈雲香は沈雲香に調合している沈香のグレードを最上品にし量を増やしています。
会社が自ら「最も調和のとれた」と称するとおり、まさにお寺の香りです。護摩焚きでこういう香りの記憶はありませんが、御堂のなかに通されたときなど、こんな香りに出くわしたものです。
これよりも上級の「極上沈雲香」も試してみたのですが、個人的にはこちらのほうが気に入りました。