【本日の所持金:52,823円】
生活困窮者です。
南西方面の神社を4社ピックアップし、朝6時半に家を出て、自転車で神社めぐりにむかいました。
この時点で今日が日曜日であることは覚えていたのですが、「1日」であることを忘れていました。
現地到着は7時半ごろで、どこのお宮さんも、1日の清掃奉仕の真っ最中。とても訪問者が立ち入る雰囲気ではありません。某所では、エンジンをかけた刈払機をもったかたに「危ない!」としかられました。今週は神社めぐりを断念し、帰ることにしました。
柳坂曽根の櫨並木(やなぎさかそねのはぜなみき) | 久留米の観光スポット | 久留米公式観光サイト ほとめきの街
柳坂の櫨並木はまだまだ紅葉にはほど遠い状況でした。もう2週間ほどすると、見ごろかもしれません。
善導寺に途中立ち寄り、手をあわせながら、働かずして大金が手に入り、仲間由紀恵のような美人と仲良くなれるようお願いをします。
途中、旧竹野郡塩足村(旧浮羽郡菅原村の一部)を支配していた大庄屋塩足家(本庄家)の跡地を再整備した、柴刈史跡公園で休憩します。
さすが村を支配した大庄屋の家だけあって、敷地は広大です。公衆トイレが整備されているので、まずそれを借り、ベンチ代わりに置かれている、ひっくり返したU字側溝に座り、「外食」の準備をします。
今回はエスビットのクッカーセットではなく、先日購入したSOTO(新富士バーナー)のミニ焚火台を五徳代わりにして、固形燃料を使います。パックご飯をチタンボールにあけて「ほんだし」と「お茶漬けの素」で、おじやごはんにします。ごはんが温まったら、今度はフリーズドライの味噌汁をつくりました。このとき、キッチンペーパーと、味噌汁の具材として、朝に準備したひきわり納豆とねぎを忘れたことに気づきます。仕方がないのでフリーズドライ味噌汁をそのままいただき、ペーパーで食器の汚れを拭き取ることができないため、持参したタオルでくるりと覆い、汚れが垂れないようにしてから、ザックに詰めます。
お湯が沸くまでのあいだ、iPhoneで矢吹晋さんの「鄧小平」を再読します。
食後の紅茶までいただくと、ほぼ1Lの水がなくなりました。思った以上に水を使うものだと実感します。前回までは、飲み終わったペットボトルを再利用していたのですが、今回から、ホームセンターでわざわざ買ってきたペットボトルにしました。容器の形状がザックに詰めやすく、プラスチックが厚めで丈夫なためです。
帰宅後、空気入れを出して自転車タイヤの空気圧を調整します。寒い季節が近づいてきたので、少し気圧計が高めの数値を示すように、ポンピングしました。