松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

福岡キャンピングカーショー2019

福岡キャンピングカーショー2019|キャンピングカー専門イベント情報サイトJRVA-EVENT.COM

f:id:bifum:20191117094426j:plain
f:id:bifum:20191117203833j:plain

11月17日、町内会の用事を1時間ほどで退出し「福岡キャンピングカーショー2019」に行ってきました。

現在、自転車で神社めぐりをしているのですが、往復30km圏内の神社についてはあらかた訪問してしまいました(現在、約100社分ほど原稿がたまっている状態です)。これまで各地を訪問してみてつくづく感じたのは、重要な神社ほど、どこに車を停めたらよいか悩むような場所にあるということです。

軽トラの荷台に自転車を固定して、公共施設の駐車場などに駐車させてもらい、その周辺を自転車で移動するような使いかたを考えていかないと、ここから先には進めそうにありません。

折りたたみ自転車と電車内に載せるための輪行バッグを購入したほうが、あきらかに安くつく気もするのですが、あくまでも目標ですから、高めに設定しておいて損はしません。もっと言えば、折りたたみ自転車を搭載するスペースがある、寝る場所がとれる車があれば、なおのこと文句はありません。

……というわけで、各社の軽キャンパーを眺めるため、700円払って福岡キャンピングカーショーに行ってまいりました。

(前置き長いね……)

400番博多駅行の路線バスを呉服町で下車し、BRTに乗り換え、マリンメッセに到着したのは9時半ちょうどでした。外に入場待ちの行列ができていたので並びます。入場まで20分ほどかかりました。

主力はどこももっと大きいサイズのキャンピングカーなのでしょうが、お客さんが集まっていたのは軽キャンパーだった気がします。装備や内装の立て付け具合など、判りやすいくらい「値段なり」の世界なのだとよくわかりました。種車(ベースとなるクルマ)はスズキ・エブリィが多かったのですが、断熱材の入りや、補強金具の取り付け方や隠し方、あらゆるところで質感の違いが顕著にでていました。

参考のため、ハイエースやトラックを改造したキャンピングカーも拝見させていただきましたが、造作した家具や内装の質感にビックリしてしまいます。というより、これだけの木質製品を載せてしまうと、相当な重量になるはずで、ガソリン車でいったいどれだけの燃費がたたき出せるのでしょうか……。不思議なことにディーゼル車に遭遇しません。探せばあったのかもしれませんが、見た限りではほとんどガソリン車で、なにか理由があるのかもしれません。

f:id:bifum:20191117110826j:plain

会場に車中泊やキャンピングカー関係で著名なYouTuberさんがいらしていたので、写真を撮らせていただきました。器用に狭い車内でご飯をつくる動画をUPされたりしていて、岡山と群馬からはるばる福岡までいらしていました。

 

で。

 

結論から言うと、どうせなら良いものが欲しいのですが、高いですね。決して手が届かない金額ではありませんが、今のところはマーチのトランクルームに搭載できるサイズの折りたたみ自転車を探すほうが現実的だと感じます。

貯金の新たな目標が出来たともいえるのですが。頑張って節約せねば。