体外受精とはいえすごい。
【11月27日 AFP】バルカン半島の北マケドニアで61歳の女性が出産し、同国の出産最高年齢を更新した。保健当局が26日、発表した。
スコピエ大学産婦人科クリニックの所長によると、女性は体外受精を過去に10回行っており、今回も体外受精を受けていた。
同所長は会見で、「61歳の患者による出産は、医学界においてもはや限界がないことを示している」と述べた。
最初「北マケドニアってどこ?」と思いつつ読み、体外受精とはいえ61歳で出産というのはすごいと思ったのですが、過去10回体外受精って、このかたどういうかたなのでしょうか。代理母ビジネスじゃないよね……。
さいきんずっとこれが寝ていると流れてくる。
ここ数日、横になると耳の奥からこの曲が流れてきます。とうとう妄想にひたるようになってしまい、人間として終了したのかとも思ったのですが、そういう感じではありません。
なにか妙な哀しさというか、漠然とした諦めの境地です。
たんに生活が苦しいというより、こうも世界中がきな臭くなってくると、日記を書くこともつらくなると言いますか。
11日の記録。
昨晩、駅前のイオン系列のお店で、まずいまずいと評判?のコーンスープを買ってきました。
起床すると外の気温は1.5度。書斎は10.7度です。
ふところは寒い、家も寒い、こころも寒い。水道は冷たく、委託料暮らしで賞与などという天与の恵があるはずもなく、投信積立と純金積立に配当などあるはずもなく、とうぜん年金をもらう齢にはほど遠く。
人生は暗夜を手さぐりで行くがごとく。
冷蔵庫にいつのものかわからないビーフシチューのルウが残っていたので、いつものご飯にとうもろこしと枝豆を加えて焼きめし?にします。
ドライカレーがあるくらいだから、ドライシチューもたぶん食えるでしょう。
朝は前日に買ったまずいと評判のコーンスープと、魚肉ソーセージとわかめを加えたちゃんぽんをいただきました。
「カメムシのにおいがする」という評判ですが、たぶん使われている乳製品(チーズとか粉乳とか)の質の問題な気がします。むしろ味の素(クノール)が出来すぎなのであって、一般的なインスタントってこんなもんじゃないの?と思いつついただきました(日記のネタにならずざんねん)。
いろいろと晩飯をつくるのが面倒になり、吉野家でから揚げ定食をいただきました。
帰ったら寝たいと思います。おやすみなさいませ。
税金高い高い高いと吠えるひとたちの言いぶんもわからんことはないのです
異常な最高税率の日本。 https://t.co/Xfoef8RjhL pic.twitter.com/rHIm1mOI4h
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) 2024年12月9日
ケケ中といいT橋大先生といい三木Tといい、こういう税金高い高い高いと吠えるひとたちの言いぶんもわからんことはないのです。
ただ、
(1)救急車が有料だったり
(2)国民皆保険制度がなかったり
(3)年金制度ができたのが遅くて貧窮した高齢者の自殺率が高かったり
なにごともプラスマイナス当然あるわけで、たんに「金持ちから盗るな!」ですべて片付いた気になるのもどうなのでしょう?
「貧乏人は◎ね!生きる価値なし!」とはっきり主張してくれれば、それはそれでいいと思うのです。ケケ中やT橋大先生みたいな金持ちや政治家相手の商売ならともかく三木Tは貧乏人相手のビジネスやってるんじゃなかったっけ?という気もしますが、R天の顧客層はそこまで考えないのかもしれませんし……。
金持ちから盗らなかったら、どこから盗るのか?
貧乏人から盗るったって貧乏人はかつかつだし、ばっさり削りまくりますか?
という話です。
縮退国家から若者や稼げる者が逃げるのはとうぜんのことで、要は「田舎」とか「過疎地」と呼ばれてきた「地方」と同じ状況がグローバルで起きているにすぎません。
不思議なのは三木Tに「いいね!」をしているひとが、皆が皆、縮退国家で小さな政府を目指すということは、切り棄てながら生き延びる選択であるという点を理解しているかどうかです。
10人でひとつの料理をわけあって皆でひもじく生きるか、どんどん殺して独り占めするか。極論するとこの選択を迫られています。
まぁ、経済成長とか信用創造という経済学流のおまじないを信じるかどうかで、話は変わってくるのですが。
カネを刷りつづけ既に流通したカネの価値を薄め、新たな勝者がつねに生まれるようにする仕組みを持つのが資本主義です。
「新たな勝者」がほんとうに必要なのか?FIREだのなんだのと「ラクして生きる夢」を世間にばらまきまくって逆に世間を混乱させるだけではないのか?年金受給者のくびを真綿で絞めてこれからどうするのか?
いろいろと考えてしまいます。