松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2023年10月4日の日録

或る交差点がらみのいろいろ。

地公体さんによっては、小学校ごとに交通安全に関して独自の取り組みを行っているところがあります。

道は接遇教育の場ではありません。

隣接校区の小学校では、横断歩道を渡り終えたあと、運転手にたいしておじぎを励行させていたことがあります(現在はやめたようです)。

一般的にみれば礼儀正しいということになるのでしょうが、これ、ときと場所によります。

学校の入口付近にある丁字路の片側に、信号のない横断歩道があります。工場関係者の通勤と登校がカチあう時間帯のばあい、歩行者が渡ったらすみやかに車を移動させなければ、背後の交差点が詰まります。

ところが、小学生がさっさと移動せず100%おじぎをしようとするため、交差点で右折待ちの車があふれてしまいます。おじぎを無視して発進させるのをためらうひとがほぼ全員なので通行の支障となり、或る種の名物と化していました。

私もこれが嫌で朝、ここを迂回するようにしていました。

問題は、朝の混む時間帯にあえて交通支障になってまでやらせる意味があるのか?という点です。学校に投書してもうごく気配がなかったので、警察に投書してしばらくして止みましたが(まさか一人で警察が動くともおもえず、私だけでなく複数警察に苦情がいったのでしょう)、道を学校の接遇や情操教育の場に利用されても……ねぇ。

あなたの孫が指導員ですか?

混む交差点に、ときどき立っている交通安全指導員の女性がいました。

この女性、どうやら立ち番のあとに孫を保育所か幼稚園に送っているようで、必ず子供がそばに居ました。

問題は、この子供に「横断中」の旗を持たせていた点です。

子供はリクツをわかっていませんから、「横断中」の旗を振り回します。ほんとうに渡る気があるのか遊んでいるだけなのかまったくわからないため、振り回されて一時停止するしかありません。どうも慣れっこになっているひともいるようで、一時停止したら背後のクルマにクラクションを鳴らされます。

これも警察に投書したら、この女性ごとみなくなりましたが、子供の体験学習を世間に迷惑をかけながらやる交通安全指導ってなんなのでしょうね?

車は急に止まれない

「横断中」の旗を、集団登校時に年長の生徒に持たせていることがあります。

免許をとり、じっさいに車を運転するようになるとわかりますが、いくら横断歩道のまえは徐行するといっても、日々、車は急に止まれないのを体験しています。

旗を立てたり振ったりして車を止めさせ、止まったのを確認してから、ほかの者をさきに横断させ、最後に旗を持っている者が渡り終わります。

おそらく、そういう手順で習うはずです。

ところが、どうしたことか「横断中」の旗をおろすなり、一時停止確認なしで自らバスガイドさんかなにかのように一歩を踏み出して先頭を歩きはじめます。

そういうアホが居るとわかっているので私は迂回していましたが、ときどき使わざるをえないとき、前の車が急停車するのを見て、ひやひやします。

よほど歩行者優先と権利意識を強調した教育をうけているのかもしれませんが、痛い目にあうのは子供なので、もう少し常識的な横断旗の使いかたを教えてあげればいいのに……。

不審者として県下に配信される(笑)

引っ越してきた最初のころ、この混む交差点で3人の生徒さんがふざけていました。歩行者信号の柱にぶつかり道に飛び出してきたため、車を止めて「遊び場じゃなかろうが!」と叱ったら、その数時間後、不審者情報で配信されたことがあります。

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読めばピンときますから、帰宅後、住所氏名連絡先の署名入りメールで苦情をいれました。歩道でふざけて子供を押し出すほうがわるいのです。なんでもかんでも不審者扱いされてはたまったものではありません。

状況説明に不満があれば警察でも学校でも出向いて抗議すると書いて送信しましたが、まったくどこからも音沙汰はありませんでした。

ただ、メールを送信して数日すると、横断歩道の点字ブロックで生徒さんが整列するようになったので、抗議文そのものは学校に伝わったようです(笑)

じつは、不審者情報に載ったことがもう1件あります。

近所の中学生が歩道を3列横になって自転車こいでいたので「邪魔やろが!縦に並べ!避けて走れ!」とやったら、その日の昼過ぎ?どう考えても自分としか思えない不審者情報が配信されてきました。さすがにバカバカしいので中学校に抗議はしませんでしたが、「不審者の声掛け事案ってじつは相当数、馬鹿ガキへの抗議も混じっているのではないか?」という不信感がいまだにぬぐえなかったりします。

さすがに下半身露出とか抱きつき案件はあきらかに犯罪ですが……。

 

3日の残りの記録と4日朝の記録。

今日も事業所の倉庫で弁当を食い、そのまま寝ています。寝るときは靴を脱ぎます。

9月末で退職したかたが、いっさいゴミを捨てず机のなかゴミ満杯なのが発覚し、ゴミ捨てのため敷地内のごみ置き場まで数回往復します。曇でどこまでもおおわれた空は、なんとなくなにかの皮膚のようにも感じます。

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3日の夜、師匠の指導により注文していた雑誌を、コンビニで受け取りました。

寝る前にインタビュー記事を読むことにします。

朝5時前に起床して、ひととおりメールチェックなどを終えたあと、お昼と朝めしを準備します。いつもと同じですが、すこし時間が押しているため、あせります。

  

九州名物。

九州名物しろくま:ラクトアイスを食べました‥ - fwssのえっさんブログ

「白くま」という名の「かき氷」があります。

もともとは、鹿児島の天文館(中心繁華街ですね)で、練乳がけのかき氷のうえに缶詰の果物や小豆餡をのせて出したものです。果物入り練乳かき氷がなぜ「白くま」なのかは諸説あるようで、練乳の缶にあった白熊の絵を名前に拝借したという話と、干しブドウで目をつくった姿が熊さんっぽかったので白熊にしたという話が、有名です。

いまは「果物入り練乳かき氷」という基本を押さえつつ、各社からカップアイスなど多種類で展開されています。

問題はこのブログに出てくる「白くま」が、丸永製菓さんのものということ。

「白くま」といえばセイカ食品の「南国白くま」じゃないと……。

とりあえず、帰りみち、近所のコスモスに立ち寄ります。

あいすまんじゅう | 丸永製菓

丸永製菓さんの「あいすまんじゅう」がありました。

セイカ食品の「白くま」は、さすがに10月にはもうないようです。

この「あいすまんじゅう」、子供のころからあります。「白くま」はもともと鹿児島名物なので、はるかにこちらのほうが地元では有名です(まぁ、丸永さんの本社は久留米ですしね……)

凍らせても硬くならないよう水飴多めのあんこと、練乳練り込んだやわらかいバニラアイスが特長で、年々、ねっとり感が増しています。たぶんそういうのが売れるんでしょう(ここ数年はやりすぎだとおもうのですけどね……)。

数店舗のぞきましたが、セブンイレブンの「白くま」くらいしかみつけられませんでした。セブンのものはセリア・ロイル(旧ロイヤル食品)のOEMで、なんのことはない、我が家から車で4~5分のところに工場があります(笑)

まぁ、これも美味いんですけどね……。

南国白くま – セイカ食品株式会社

おそらく、たまたま今日は運が悪かったんでしょう。もう少しあちこちまわってみますか……。

 

東京交響楽団さんの2024/2025シーズンの曲目が発表されました。

tokyosymphony.jp

第724回定期演奏会
SubscriptionConcertNo.724
サントリーホール

2024年09月21日(土)18:00開演
出演
指揮:秋山和慶
ヴァイオリン:竹澤恭子

曲目
《秋山和慶指揮者生活60周年記念》
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」WAB104

コンサート情報 | 東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA

名曲全集第202回<後期>
TheMasterpieceClassicsNo.202
ミューザ川崎シンフォニーホール
2024年12月22日(日)14:00開演

出演
指揮:秋山和慶
ソプラノ:盛田麻央
メゾソプラノ:富岡明子
テノール:城宏憲
バスバリトン:加藤宏隆
合唱:東響コーラス

曲目
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125「合唱付」

コンサート情報 | 東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA

頑張ってこの2回は行こうかとおもいます。飛行機代つくらなきゃ……。