16日朝の記録。
本日は70日（10週）おきに、痛風の薬を処方してもらいに行く日です。
そのため、病院の受付がはじまる8時半から門前薬局で薬をもらうまで、おでかけできません。
味噌ラーメン -イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ) - イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ)
オールタイムヌードル コクのある味わい みそラーメン -イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ) - イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ)
イオン系列のお店で、プライベートブランドの味噌ラーメンを買ってきたので、いただいてみることにします。なお「オールタイム」の値札は5個入りで208円。トップバリュが228円だったかと。
youtubeやネットでは「（味はわるくないが）薄い」と評判のものです。
まず、麺の色がちがいます。ほぐれやすさも違い、トップバリュのほうがさきにどんどんほぐれていきます。
粉末スープをどんぶりにあけて、少しずつなめてみました。
どちらも安い味噌味袋めんによくある、味噌の薄さを塩味＋調味料で圧倒的に補強した味わいです。
できあがりはこんな感じでした。
まぁ、往年の定番「サッポロ一番みそラーメン」が買えない私のような貧困層が、薄めのスープでなんとなく味噌ラーメンを食べた気になるためなら、これで充分だという気はします。
とはいえ、これだとうっかりキャベツ炒めやもやし炒めなんかのせたら薄すぎるのは間違いないため、別に具材をつくるときは、単品で食えるレベルで具材に味付けしておく必要がありそうです。
いろいろ書こうとおもったのですが。
地下鉄サリン事件では、東京の帝都高速度交通営団（現在の東京地下鉄）の営業運転中の地下鉄車両内において、宗教団体のオウム真理教の信者らにより神経ガスのサリンが散布され、乗客及び職員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。1995年当時としては、平時の大都市において無差別に化学兵器が使用されるという世界でも稀に見る大都市圏における化学兵器を利用した無差別テロ事件であった。
地下鉄サリン事件というのがあったころ「日本はとうとう大量無差別テロ事件が起きるような国になってしまった。これからどうなっちゃうのか」と、宗教家や学者、ありとあらゆる層が問題提起して、喧々諤々で議論をしていました。
私はほんらい宗教家でも宗教関係者でもありませんし、べつに寺社好きでもありません。被害に遭われたかたやその家族へのケアに、一部の宗教法人や宗教家さんがそれぞれの立場から取り組んでおられるのは知っていましたし、いろいろお話をお伺いしたりしていました（当時、アイドル追っかけの往復新幹線代を大学からせしめるため、アイドルイベントの前後に抱き合わせで取材を組み、学生課に助成申請したなどというタレコミをした輩がいましたが、結果として切符購入後そうなったのであって意図はありません）。
宗教関係者が取り組む心のケアもさることながら「そもそも行き詰った社会に処方箋を出すのが宗教なのではないか？」と漠然とかんがえてしまっていたため、この点にたいする既成宗教の気の抜けた対応に驚き、そこから「じゃあ宗教ってなに？」と興味をもつことになります。
いまにしておもえば、あのころはまだ喧々諤々で議論が成り立った最後の時代ではないかという気もするし、まだ、変わろうとおもえば変われた最後の時代だったのかもしれません。
