松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2023年8月21日の日録

平日常勤している事業所がコロナ陽性と検査結果は陰性だが発熱中でお休みだらけ(欠員3割)のため上番スケジュールが崩壊し、しかもわたしも太ももが痛い(風邪になると毎回かならずここが痛い)のに37度以下なのでいちおう出勤している状況です。

22日から各員順次戻ってくるはずでしたが一部復帰延期となりました(泣)

あれ気づいちゃいましたか♪(^○^)

youtu.be 【松本かれんFANCAM/推しカメラ】FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ松本かれんver」Live at Shibuya duo MUSIC EXCHANGE(2022.9.25) - YouTube

半年ほどまえからこの曲をみかけるようにはなっていたのですが、なにがなんだかなぁよくわかんねーや、という感じで放置していました。

たまたまこの動画を最後までながめ、

「あれ気づいちゃいましたか?」

というはじまってすぐの台詞に射抜かれております。

そら売れるわこれ。

キュン死(あはは)しちゃう。

FRUITS ZIPPER わたしの一番かわいいところ 歌詞 - 歌ネット

♪もっとわかりやすくていいんだよ、お待ちしてます(おねがい!)

♪わたしの一番、かわいいところに気付いてるそんな君が一番すごいすごいよすごすぎる!

♪そして君が知ってるわたしが一番かわいいの。わたしもそれに気付いた!

いまどきのアイドルさんの歌はなにがなんだかって感じでしたが「カワイイという言葉は私だけにつかえ」というわけなんですね(^^♪

そりゃあこんなぶりっ子全開で「わたしの魅力に気づいちゃいましたか( ̄▽ ̄)へへへ。降参しろよ~」ってされたら、ねえ、いけません。

 

睡眠不足なのにまじめにかんがえた。

当人にはべつに会って話をしますが、なぜそう考えるに至ったか思考経路をあきらかにするため、むかしから詳細は隠して日記に取り上げるようにしています。これは日記のネタ確保も兼ねており「カネは要らんがバレない範囲で日記ネタにする」点は念押し済みです。

易占は、本筮・略筮はじめ複数の占いかたがあります。結果が出ればよいので、筮竹はつかわず、私はサイコロや10円玉でやります。

占い方 | 易経ネット

3枚のコインで占う方法 | 易経ネット

画像のようなサイコロを3つまとめて振って吉凶を出すのは、略筮のかわりです。神さまへのストレートな質問に有効です。

背景含めて教えてもらう必要があるものは、10円玉3枚を6回振って、本筮の代わりとします。

易占は一発勝負です。神さまにおなじお伺いを何度もたててはいけません。

今回のこの依頼の場合「この上京は依頼者にとって吉か?凶か?」という訊き方でサイコロを振ればよかったのですが、「依頼者の夢は実現するか?」という訊きかたをしてしまい(本筮・略筮の使い分けすらできないのが我ながら素人ですね……)、結果をみて当惑しました。

  • 「沢地萃」が示す「人が集まる・物が集まるにぎやかさ」は、田舎にはとうぜんありません。依頼者のいるべき場所として上京を勧めているのか?
  • 都会も田舎も関係なく、依頼者の夢は賑やかさが実現するのか?
  • この上京で依頼者の周囲にひとが集まり、にぎやかになる?

「沢地萃」という結論だけなので、どう考えるべきか迷います。

どれをとっても吉なのはたしかですが、ほかの占術の結果とかさねると判断に迷います。

 

九州から上京するので、東が吉方位になる月を向こうで住み始める日に選ぶことになります。立向月盤をさがすと2023年後半から2024年にかけて、ろくなのがありません。

なんとか使えそうなのは、2024年6月です。

もう少し正確にいえば2024年6月5日の13時10分以降です。

その6月も、一般的には凶とされます。

 天干辛と地干壬の関係は「寒塘月影」と称し、湖面に月が淋しく浮かぶ状態を表しています。象意としては、表面は良くとも中身が破綻していることを表し、無い面での問題や障害が大きなものになること、虚栄心から無理をすることなどを表します。 

天干辛儀と各地干

月(辛)が、水面・湖面・海面(壬)に浮かんでいる意味で「寒塘月影」と呼ばれます。たんにプッカと浮かんでいるわけではありません。寒い日の澄み切った空に浮かぶ月を示します。

「凍える」「太陽ほどではないが星よりかは大きな存在」「明るさは冷たい輝き」「なにごとにも純粋(清濁あわせ呑むなんて無理)」というイメージが導かれます。

なにごとにも純粋なので仕事も恋もとことん突きつめていくため、まわりについてこれるひとがいません。そして、なにをめざすにしても純粋さが出ますから、善悪さしおいて手段を問わなくなります。

これ、たまに週刊誌などで「恋と仕事に生き有名作に出ていろいろ賞もとった往年の大女優が、晩年は孤独にお亡くなり」という記事の、あれです。

通常ならこんなもの勧めるとこっちが殺されますが(なおこれ病的に仕事と学業は伸びます。問題は純化に走り善悪の判断が曇ることです)、2024年6月はほかの要素がよいのでひと味ちがいます。

しかし、今回は天輔星+休門+六合+八白とほかが良いため、冬空の月のように存在感を示しても、それが嫉妬を招き、孤独の引き金になることはありません(「寒い」のは避けられないんですけどね)。天輔星+休門は、慶事と祝福。冬空の月であることが、周囲にとっても慶事であり祝福されます。六合は人望と成功、八白は報われる努力。これもまったく問題ありません。
若いうちだからこそできる、キレッキレの才能で勝負が期待できるわけです。

2023年8月20日の日録 - 美風庵だより

本人から他人に受け入れられようとしてクールさを崩す必要はありません。周囲が放っておかず、かならず誰かが世話を焼き、引き立ててくれて、孤独とは無縁です。

 

むかしからパソコンに文章を入力したり、紙に単語や絵を描いて頭を整理するくせがあるのですが、今回もつらつらと書きながら、なんとか易占の結果と奇門遁甲の結果は関連があることに気づき、安堵します。

 

そしてもう一点。

【追記あり】2022年11月7日の日録 - 美風庵だより

以前にも書いたとおり四柱推命で依頼者の大運を計算し、10年単位での運気の流れを把握します。

若いころは神童だったのが途中からサッパリ、逆に、尻上がりの人生もあります。

依頼者がどういうタイプなのかこれで見極めるわけです。

明けぬ夜はないと励ますべきか、いかに下り坂をゆっくり下りる手伝いをするか、とにかくこれを計算しないことには、同じチャレンジに対しても意見はかわります。未来に向けて攻めるべきひとと、守りに入らないといけないひとは、おなじように扱えません。

よく「老境に入ったから守りにはいるべき」だとかんがえているひとがいますが、違います。80近くまで大運が盛り上がっているひともたくさんおられます。

逆に、大学生くらいにピークが来てあとは滑り落ちるタイプもいっぱい見てきました。

この依頼者さんは、あと30年は攻めていくべきひとです。まったくこの移住に問題はありません。