しばらく投稿頻度が下がるかもです<(_ _)>
4月から、なるべく他人と接触する機会が少なくて済むお気楽な仕事を選んで日銭を稼いでいたのですが、どうもまた、あまりカネにならない面倒ごとに巻き込まれるようです。うすうす動員されるのは知ってましたけどね……。
というわけで「日録」シリーズは数日おきになり、1日1掲載の書き溜めコンテンツ「神社シリーズ」ばかりがつづくようになるかもしれません。
中間選挙前に出てくる話か?
米大統領補佐官、プーチン氏側近と極秘協議(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) - Yahoo!ニュース
11/7(月) 8:37配信
【ワシントン】ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)がここ数カ月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の最側近らと秘密裏に協議していたことが分かった。米国や関係国の政府当局者らが明らかにした。目的は、ウクライナを巡る紛争が拡大するリスクを軽減することに加え、核兵器などの大量破壊兵器の使用について警告することだったという。
当局者らによれば、サリバン氏はプーチン氏の外交政策アドバイザーを務めるユーリ・ウシャコフ氏と接触。また、ロシア側のカウンターパートにあたるニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記とも協議を実施したという。
こういう動きは中間選挙後だとおもってたけど、支援疲れと燃料高騰で戦線統一できなくなってるんでしょうね。やれやれ。
あまり書くとオカルト扱いでアクセス数が減るのですが、アマチュア占い屋さんとしてみた場合、現在の「壬寅」年は、紛争の年です。以前にも書いたとおり、60年前の壬寅年は、キューバ危機ですね。
そして、11月7日の夜から12月7日の昼まで「辛亥」の月になります。
辛亥革命(しんがいかくめい)は、1911年(宣統3年)から1912年(民国元年)にかけて、清で発生した共和革命である。名称は、革命が勃発した1911年の干支である辛亥に因む。
この辛亥も、良くも悪しくも統率のもと一気に進む(言い換えると「純化路線」)とされるので、じつはアメリカ中間選挙後の政局がどうなるか注目しています。
辛は貴金属・宝石を指し、亥は川水。泥を洗い落として輝かせるのが、辛亥の原義です。
なお、11月7日からの「壬寅」の年・「辛亥」の月を五行に分解すると、
(木)寅
(火)
(土)
(金)辛
(水)壬 亥
水行が強いのが少々難点。
ただ、12月7日の昼以降、「壬寅」の年・「壬子」の月のほうがもっとたちがわるく、五行に分解すると、
(木)寅
(火)
(土)
(金)
(水)壬 壬 子
圧倒的に水行だらけ。いわゆる「浮木」。流れるまま、流されるまま。漂流して結果オーライの可能性はなくはないですが、一般的には良くないのですよね、これ。
真面目に計算してみた(2022.11.08追記)
さすがに五行の分析が適当すぎるので、2006年ごろに四柱推命でつかっていた計算書を引っ張り出してきました。まだまじめに素人占い屋さんやっていたころのものです。
ためしに2枚計算書を掲載します。微妙に違うのは、あとから作ったものほどバージョンがあがっているからです。
生まれた年・月・日・時の五行を数値化して強弱を判定します。
その強弱から五行の喜・忌を出します。
人生を10年ごとに分割し(大運)、10年単位での運勢をみます。
これでかなり大雑把にはつかめますが、ほんとうはこのあと、じっさいの年月日時の干支とこの計算書の中身と突き合わせ、日の吉凶をみます。
一般的に大運は黄色の枠で示した部分を示すとされます。
たんまり稼ぐプロの占い師でも、背後の喜神・忌神の判定をせず「建禄が来たから良い」とか書いてあったりします。先祖供養が大事だから私が提携している墓石屋から墓を買えとやってたひととかね。
同じ「建禄」でも、本人にとって喜ばしい時期の「建禄」と、これ以上勢いを増しては困る忌神の「建禄」は大違いなわけで、それを可視化するには十干ぜんぶ計算してしまうのが、手っ取り早いのです。
右のかたの場合、若いころにピークがくるため、就職したら定年までしがみつくのが吉ということになります。地支のささえがない「弱火格」なので、まるでロウソクの火です。
左は若いころに忌神の正官・偏官が「帝旺」「建禄」なので、わるく言えば狂犬。扱いにくかったでしょうね……。ちなみに財星が多すぎるのも問題で、いわゆる「くたびれ儲け」が多いとみます。
この表を流用して、11月7日夜以降の辛亥月と12月7日昼以降の壬子月の五行をみてみましょう。これ、日柱や時柱の要素を無視してますからおおまかにしか言えませんが、ほぼ水のみです。
辛亥は、貴金属や宝石を水で洗い清める意があります。とはいえ、地支のささえがないため、このままではほとんど力はありません。
すみません発言訂正します<(_ _)>
四柱推命にかぎらず中国発祥の占いは、新年の切り替わりは2月上旬です(ちなみに1日の切り替わりは23時ごろです)。来年2月の癸卯年甲寅月で、濁流は落ち着くはずですので、それまではじっと我慢かもしれません。