よその心配どころじゃなくなってるんですが。
ウクライナ問題で問われる日本としての覚悟 | 経済を見る眼 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
東洋経済を読んでいて気になった部分を、今回も撮影してみました(手抜きです)。
ウクライナ紛争が長引くと「ロシア・ウクライナからの小麦供給が減って中東やアフリカで食糧危機になる危険がある」「原油依存度の高い国々は成長率低下を余儀なくされる」から、他国に支援をもっとしないといけません、という内容です。
日本って小麦自給率13%じゃなかったでしたっけ?原油の99%を輸入に頼り、エネルギー自給率は水力発電・原子力発電含めて約11%だったような?
これ、他国の支援どころじゃなくないですか教授。
産経が威勢がよいときはだいたい怪しい
台湾に現役防衛省職員派遣 一歩前進も残る課題 米国と格差(産経新聞) - Yahoo!ニュース
政府が台湾の窓口機関事務所に「現役」の防衛省職員を派遣する方針を固めたことは、日本の安全保障上、前進といえる。台湾の軍事関連情報の必要性が高まる中、これまで退職自衛官1人の駐在にとどめていたことで、現地での情報収集や政府・各自衛隊との意思疎通に不安が生じかねないと指摘されていた。
【図説】 なぜ中国は新たな軍拡競争の勝者となりうるのか - BBCニュース
中国はミサイル技術、核兵器、人工知能(AI)といった分野で前進しており、西側諸国は世界の軍事バランスに大きな変化が起こっているとみて、深刻な懸念を抱えている。
だいたい20年前に中国と日本の軍事費は逆転し、いまや4~5倍の差をつけられています。バイデンはウクライナでやったことを今度は台湾でやろうとしているかもしれませんが、それに乗ったらいよいよ巻き込まれるだけです。
まぁ、政府と与党幹部はアメリカに亡命させてもらえるでしょうから、痛くもかゆくもないでしょうが。私たち庶民は、自衛しないといけません。
注意するところが変わった
3日、久しぶりにJRに乗って気づいたのですが「ゆびづめ注意」がなくなり、「指引き込み注意」にリニューアルされていました。こう改修するということは、ドアで指や服をはさむ事故より、ドアのすき間に指を突っ込んでけがをするひとのほうが多いというわけです。
時代が変わったのか、いたずらする馬鹿が増えたのか……。
3日の運動経路
ときどき通っていた焼鳥屋が、福岡市東区和白に空き物件をみつけて移転することになりました。3日と4日、物件の家相をみるため、現地を訪問しました。
3日、空いた時間で、今回も「神社めぐり」をしました。
今回は西鉄新宮駅から三苫(みとま)駅まで、海岸沿いを歩きました。おおよそ6kmでした。
JR鹿児島線と西鉄貝塚線を千早(ちはや)駅で乗り換え、西鉄新宮駅にやってきました。
自分がのってきた電車と入れ違いに、上りの電車が発車していきました。
道路の反対側はバス乗り場です。西鉄新宮から先の津屋崎までの区間は2007年3月末で廃線となり、代替バスの乗り入れ用に整備されたものです。
その後、西鉄バスによる新宮~津屋崎間の代替路線(5番)も2020年に廃止となり、地元のコミュニティバスのみが発着しています。
徒歩数分で、通称「盾の松原」に出ます。潮風による田畑への塩害がひどかったため、江戸時代に松が植林され、現在も保安林として残されています。
入口すぐに、熊野信仰の神社である新宮神社があります。
松林のなかは、遊歩道として整備されています。よっぽどバイクやマウンテンバイクでの乗り入れがおおいのか、あちこちに柵がめにつきます。
海の家があるほうをめざしていたつもりが途中のピンクテープが気になり、そちらに向かって足をすすめてみました。
こちらからも新宮海水浴場に出ることができました。さすがに泳いでいるひとは居ませんが、遠くに散歩しているかたは居ました。
ピンクテープを目印に歩いていくと、突然目の前に建物があらわれました。GPSで位置を確認して気づいたのですが、干物などの水産加工場がならぶ一帯に出たようです。
果たしてこの道がほんらいの経路なのかはわかりません。ほかにも道がありましたので、時間をつくっていろいろ歩いてみたいとおもいます(涼しくなったら……ですね)。
福岡 博多の日本料理 てら岡|公式|ふぐとあらのおいしい博多の料亭 – 日本料理 てら岡公式
中州にある料亭「てら岡」さんの加工場や西部ガス(の子会社)が経営している水産加工場も、ここにあります。通りに並ぶほかの会社もみりん干しやふぐの一夜干しなどをつくっているようです。
磯崎神社に出ました。後日、「神社めぐり」で紹介したいとおもいます。
新宮町湊地区の綿津見神社に向かう途中、湊川沿いを歩きます。渡船場の手前に「美しい新宮海岸」という看板があり(自分で書いちゃなぁ)とちょっとおもいます。
この新宮町の湊地区は、むかし隣接する三苫村(現在は福岡市東区)から分村した地域だそうで、三苫村の綿津見神社の分霊を祀っているとのこと。
遠くに、美和台団地がみえます。丘陵地に造成された団地の下を、貝塚線が走っているのもみえます。歩いていて不思議なのは水田がすくないことです。近郊農業で野菜作りがメインなのかもしれません。
1974年(昭和49年)- 福岡市立美和台小学校を分離独立(1863名中722名が美和台小へ)。
丘陵地の谷間を埋めるかたちで盛り土し、1970年代に美和台団地が造成されました。学生のころにはすでにこの住宅地があったのでどうもピンときませんが、もともと存在せず、むかしからの市街地は、駅から海側だったのです。
海側の高台部分を利用して三苫浜中央公園があります。
池や広場、公衆トイレなどがあります。近隣のかたの散歩コースとなっているようです。
展望台に登ってみました。
新宮町の相島(野良猫天国として有名です)がみえます。
三苫の綿津見神社に来ました。
境内を首にタオルを巻いた女性がジョギングしていたので歩いてついていくと、神社の裏手は海(三苫海水浴場)でした。波がある日はサーファー天国らしく、好きなひとならだれでも知っている海水浴場だそうです(と、あとで知人事務所で教わりました)。
三苫駅まで歩いて戻りました。
このあと、和白の現場で家相を拝見し、待ち合わせの時間までしばらくあったので、ネットカフェで昼寝(夕寝?)してから、博多駅付近に戻りました。
「焼とり家 庵」
焼とり家 庵(いおり)[福岡県博多駅前 田中六五が飲めるお店 水炊き・焼き鳥]
むかしケーブルテレビや建物内のネットワーク配線などで一緒に仕事をさせていただいたみなさんと、先月会ったばかりですがまた再会して、今後の仕事のすすめかたについて会食しました。
なにを食っても美味い店ですが、終バスで帰宅することをかんがえると、冷酒で刺身や焼鳥というわけにはいきません。ブラックニッカのハイボールを延々といただきました。個人的に好きな店のひとつです。
お会計のあと、22時40分の終バスに間に合うかヒヤヒヤしながら歩き、バスターミナルから甘木行の最終に乗りました。電車のほうが30分余裕があるのですが、途中、乗り換えがあります。
酒を飲んだ日は、終点まで寝ていても安心のバスにかぎります。
4日は昼前に家を出て、前日に忘れていた家相の教科書やメジャーをもって和白を再訪しました。おそらく購入しても問題ないとおもう旨をつたえました。
近所から焼鳥屋がなくなるのは困りますが、新天地でガッポガポ儲かってくれれば、いずれ食い詰めたときに土下座して雇ってもらえるひとが増えますからね……。
なお、3日の終バス、終点まで乗った客は2名でした。