美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

9月18日の日録

昨夜はなかなかの強風でした。

朝5時過ぎに起床し、いつものように日経電子版と東洋経済のチェック、メールチェックを済ませて鉢植えを元の位置に戻します。

今日は学校の電気工事だったため、7時半に家を出てその立会に行きました。現地立会が終わったらそのまま「白坂越え」の取材に行くつもりです。服装は自転車に乗る際の格好とし、折りたたみ自転車を車の後ろに積んで、学校に向かいます。

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立会を終え、八丁トンネルを越えて、JR天道駅に駐車しました。八丁トンネルをすぎると、なんと雨が降っています。天気予報は曇りだったのに……。折りたたみ自転車はドロヨケを装備していませんから、水たまりを走るとそのまま背中にひっかかってしまいます。嫌らしいことに汚れ放題です。

しかもタイヤはセミスリックですから、坂道でブレーキをかけると、滑ります。これも嫌ですね……。

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Google マップ

パラつく雨のなか、飯塚市天道の「川艜船荷役場」を訪問しました。

ここから桂川町の桂川郵便局まで旧道を往復し、途中の痕跡をたどります。

いちど車をとりにJR天道駅まで戻り、今度は、桂川町役場の隅に駐車させてもらい、土居の老松神社に立ち寄ってから、弥山岳のふもとまで、旧道の痕跡を探しました。

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桂川町土居の老松神社は、「神社めぐり」で取り上げたいと思います。

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地理院地図を参考に、弥山岳を越えて飯塚市弥山に向かう経路ではないかと見当をつけたうちのひとつまで近づいてみたところ、荒れ放題でした。

さすがに大正時代の地図に載っている道が、完全に埋もれてしまっているとは考えにくく、鎌の手入れをされていた年配のかたにお伺いしたところ、貴重な話を伺うことができました。

次回、やっと全線踏破が見えてきました。うまくいくといいのですが……。

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今回の走行距離は、往復で13kmほどでした。

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帰路、ペプシコーラの自販機をみかけてコーラで休憩しました。

雨でずぶ濡れのおっさんが店先にどん座ってコーラで休憩しているさまは、異様だったらしく、お店のかたが声掛けをしてくださいました。古代史マニアで現在、白坂越えについて調べている旨を伝えると「私も話に聞いた程度で自分で登ったことはありません」「車が通れないのでそうそうに廃れた」「「かごたて峠」というところがある。元は参勤交代の道と聞いている」とのこと。

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甘木に帰着後、泥だらけになった折りたたみ自転車を洗いました。チェーン駆動部に水がかからぬよう、丁寧に洗わないといけないが少々面倒でした。

詳しくは、「白坂越えを歩く(4)」としてまとめたいと思います。

さすがにすぐ文章作成にとりかかる気力がなく、涼しくなるまで昼寝して過ごしました。

約2か月かかりの企画でしたが、なんとかめぼしいところはすべて拾えそうです。

しかし、後に残ったのは登山、しかも経路不明の藪こぎとは……トホホ。