8日の記録。
従兄が役員をしている会社の件でいろいろあり、まじないのたぐいはほんらい占いとは関係ないのですが、試してみたいことがあって朝3時半に起きてその事務所に向かいます。
アメダスで気温は6度です。そとは雨が降っていたので自転車がつかえず、ビニ傘をさして歩きました。
現場で作業?を終えて帰りに吉野家で朝食をいただきます。いつものとおりハムエッグ定食です。今日の焼き加減は合格です。安い業務用のハムは豚肉を減らして鶏肉を混ぜるため、独特のにおいがします。はじめて食ったときから鶏肉の混ざったハムを使っていると気づいていましたが、このくらいしっかり焼いてくれるとあのにおいも減ります。やっと学習してくれたのね……と感無量です。
さすがに現在の手持ち現金ではとても年を越せそうにありませんから(goldを売るか投信を売るかすれば現金は増えますがそれでは日々「足らぬ足らぬは辛抱が足らぬ」と耐えしのぶ意味がありません)、高良山に登るのはお休みして知人事務所の現場を手伝い日銭を稼ぐことにします。
途中時間をもらい、櫛田神社に向かいます。外国人観光客むけなのか社殿周囲の建物がどんどん新しくなり、ぱっと見もさま変わりしました。神社に隣接する、むかし神宮寺が建っていた跡地には灯明殿というモダンな結婚式場がオープンしています。
天神の警固神社も社務所ビルと言う名の貸しビル建てたりして、どこも生き残りに必死です。全国ネットワークでカネを集めるビジネスモデルを確立した内宮と外宮いがいは、たぶんこういうところしか残らないのでしょう。私が死ぬころにはそうとう悲惨なことになっているかもしれません。
お櫛田さん、以前は「境内撮影禁止」とあったのが「個人の記念撮影は可」とだいぶ要件を緩和していました。とはいっても英語、中国語、朝鮮語が飛び交い、どこもかしこも外国人観光客の記念撮影だらけですから、日本語で貼り紙してもそもそも意味はなかったのかもしれません。
おみくじ売り場は日本語・英語・中国語(たぶん簡体字)・台湾語(たぶん繁体字)・韓国語と5種類並んでいます。
驚いたことに拝殿前に「しずかにお参りください」と貼り紙があります。
3~4列前の朝鮮語話者(あまりに外国語が飛び交うので顔と化粧で韓国人と推定する自信がない)グループが賽銭箱のまえで「(*^^)vイェーイ」と記念撮影していましたから、神殿前なんだから大人しくしろという意味だろうなと思っていると、日本語話者の二人づれ(もうマヒしてきて何語を話しているかしか気に留めておらず日本人だと推定できるほど頭が回っていない)が忍び手を打つのをみて(そういう意味なのか?)と混乱してきます。
どういう行動を禁止事項として想定し神社としてなにを要求しているのか文面から理解できないので、ふつうに二拝二拍手一拝して拝んだあと、授与所に向かいます。
ひとが多すぎて、ただでさえ狭いお櫛田さんでめまいがしてきました(笑)遊園地か動物園に来たような錯覚をおぼえます。神様も毎日この騒ぎに耐えるのは大変だ……。
あたらしい御神札を拝受して、現場にもどります。
お櫛田さんは外国語話者だらけで頭が疲れてくるし、さすが昼どき、神社の近所でランチを提供している飲食店の待ち列は歩道にはみ出しているし、かといってあんまり裏道をぐるぐると迂回して観光客に配慮しまくってやるのもしゃくだし……、というわけで、福岡都心部には寄り付けないなとあらためて思います。
迂回したせいで行きの倍ほど時間をかけて現場に戻ってきました。
さて、おにぎり2つでなんとか年を越せるように頑張ろう……。
現場でコンセントを借りてモバイルバッテリーを充電していたら、いっこうに充電がすすむ気配がありません。なんで?と思いつつ手に持ったら、揚げたてのから揚げを素手でさわるくらいあつあつになっています。あわててコンセントから引き抜きました。
amazonで過去の注文履歴を検索すると、なんと2017年9月購入です。7年前……。そりゃあ壊れるはずです。あきらめて買い直すことにしました。
帰宅してお櫛田さんの御神札を神棚におさめようと神棚をおろしたら、鏡がすっかり汚れていました。クレンザーをつけて磨きます。このニッケルメッキの鏡は使っているうちに曇ってくるのでどうもよろしくありません。ガラスの鏡とかいろいろ曇らない鏡をつくる技術はすでにあるわけですから、誰か曇らない鏡をつかった神鏡を制作してくれないものでしょうか?
むかし似たような話を某仏具店(工場兼営)でやって、ガラスの面取り(手を切らないようカドを丸める)ができる職人さんが圧倒的に少なくて商品化したら値段が3~5倍になるので断念した(売れるわけがないから誰もやらない)という話もありましたが、あれから20年は経っていますし、工業技術は進歩しているはずじゃないかと……。
晩飯に玉ねぎを1玉つかってナポリタンをつくりました。ケチャップとソースで味付けしたむかしながらのナポリタンです。
花の露が自己破産
福岡県久留米市城島町の老舗酒蔵「花の露」が自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。
「花の露」は延享二年(1745年)創業。酒どころである福岡県久留米市城島町で江戸時代から続く酒蔵です。代表銘柄の「花の露」。
酒どころの城島町の中で最も古い酒蔵で、九州最大規模の酒蔵開き「城島酒蔵びらき」で毎年、参加している酒蔵でした。
コロナ流行前は、2月に行われる「城島酒蔵びらき」に行き、「花の露」と「比翼鶴」に行って4合瓶を2本ずつ買っていました。やさしい柔らかい味わいで通が好むとされる辛口とは対極でしたが、私はこういう甘いうまい酒は嫌いではありませんでした。
残念ですね。
来年の「城島酒蔵びらき」は2月15日と16日開催だそうです。
こういうニュースに触れると、少しでも行って応援しないといけないのかな、という気になりますね。
「どこに行って買えばいいのですか」
この日記で公開しているメアドに、宝くじをどこで買ったらよいかという投稿がきていました。「宝くじ売り場探せばいいだろ」とすぐ思いましたが、そんなことをわざわざ訊くはずはありません。
3回読み返し、どうやら「吉方位とやらがいつ来るか前もって書け」という意味だと気づきます。
私もけっして読みやすい文章を書けている自信はありませんが、どう言えばいいのでしょうか。ご家族さんにも読んでもらい意味がつうじるか試すクセをつけられたほうがいいのではないでしょうか。
2024年12月19日 21:00~23:00 【南】【60刻】五黄 |
2024年12月23日 09:00~11:00 【北西】【60刻】五黄 |
2024年12月22日 03:00~05:00 【東】【60刻】 |
2025年1月7日 05:00~07:00 【南西】【60刻】 |
2025年3月23日 05:00~07:00 【南西】【60刻】 |
2025年4月12日 05:00~07:00 【南西】【60刻】 |
2025年5月12日 05:00~07:00 【南西】【60刻】 |
活盤式60刻1局で向こう半年間の時盤を調べた結果は上記のとおりです。
・天地盤が 辛丙 or 辛丁 + 八門が 生門 + 八神が 九天 or 九地
・天地盤が 丁壬 + 八門が 開門 + 八神が 九地(いわゆる「鬼遁」)
のいずれかの組み合わせとなる時間帯は、半年で7回しかありません。なお、気にするひとは「すべてを台無しにする五黄殺」をたいへん気にしますから、五黄殺がついてくるものは表の上にまとめて記載しました。気にするかたは上の2つは使わないのが賢明でしょう。
いろいろプロの占い師さんから批判も多いのですが、近場で利用するなら「あちこち方位」で充分かとおもいます。
自宅を中心にセットし、正方位線にチェック(偏角は使用しない)して、方位を確認します。
一点だけポイントを言うと、奇門遁甲はもとはふるい中国の占いなので1日は12分割です。このうち2つの境目を同じ場所で過ごし(3時間過ごせば必ず2つ境目をまたぎます)「根付け」して、その場所を基準点とします。根付けする場所はたいていのかたは自宅か職場ということになるでしょう。べつに旅先のホテルや温泉でもかまいません。
最低でも50kmは移動しないといけないとかいろいろ書いている占い師も居ますが、賭け事に関してはすきをついて金を奪いに行くわけで、移動距離よりも、寄り道をせず直行直帰のほうがはるかに重要だと思っています。